鉄矢のごとく

毎朝通勤中に楽しみにして聞いているラジオ番組がある。
それは武田鉄矢の「朝の三枚おろし」。

武田鉄矢さんが現代の様々な話題の本をベースに、自らの解説を加え語る６～７分の番組だ。

先月は今の中韓問題を熱く語り、ネット上ではちょっとした国際問題へと発展した。

本をあまり読まない僕にとって、この方の語りは実にわかりやすくためになる。
度を越すほどの説得力は、やはり教師なんだと思う。

昨日の放送でも　凄く心に残ることが・・・・ああメモらないと忘れてしまう。
忘れないためにもここに記しておこう。
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　　　　　　　　　　　　　　武田氏談（だいたいこんなことを言っていたと思う）

本当に欲しいものは手に入れない方が良い

なぜなら、手にできなかったものは

永久に心の中に持ち続けることができるから。

手に入れてしまったものはその瞬間から

古びたものになってしまう


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今まで欲しくて手に入れたもの、
手に入れられなかったものたちを考えてみた。
う～ん、たしかにそのとおり！
モノも人も・・・・・夢だって。
心の中に持ち続けていれば死ぬまで持っていけるもんな・・・。

音楽は財津和夫さんの存在が一番だけど、
武田鉄也さんにも何かと影響を受けた。
金八先生以降、年を重ねるごと役者として凄い存在感。
彼の出演作はつい見てしまう。


そういえば昨年亡くなられた小学校時代の恩師が
「武田鉄也を見るたびに尚志くんを思い出すよ。」と言っていた。

僕はそんな風に見えていたのだろうか・・・・。