8月18日の「１９ＢＯＸ～あの日の忘れ物～」は

★エフエム佐賀の１００％音楽番組「１９ＢＯＸ～あの日の忘れ物～」

70年代は日本にも様々なポップスが生まれ、それが大きく変化していく時代でもありました。

例えばユーミンのように華やかなニューミュージックへと進化していく人、

そんな中、日本的な「暗さ」で評判になった歌い手がいます。

8月18日のミニ特集は70年代のフォークシーンを代表するアーチストのひとり、山崎ハコです。

1975年、高校生の時にデビュー。

愛や人、社会までも鋭い感覚で切る歌詞、心の中から絞り出すような歌唱、

デビュー当時は中島みゆきとライバルともいわれていました。

小柄で痩せた身体に幼い頃からの持病もあり、度々ダウン！

「山崎ハコは暗い」というイメージが作られていきます。

とあるラジオ番組でも「日本一暗い曲」としての称号を得たことも・・・。

しかしそれ以上に音楽に対するパワーは大きくなっていきます。

今回久しぶりに山崎ハコをじっくり聞いてみましたが、魂に触れるような感覚を覚えました。

「ホント凄いです。」いまどき　こんな歌手はいませんね。

山崎ハコの特集は他の番組でもあまりないと思います。

「１９ＢＯＸ～あの日の忘れ物～」はエフエム佐賀　77,9MHZで

8月18日月曜　午後３時から放送です。

ぜひ聞いてくださいね。