昨日テレビで新CDについていろんなことを質問されたので改めてCDについて考えてみました。
○まずタイトルは
「ふたつの道」これをいいかえるならば「夢と現実」。
(例えば)少年時代にはスポーツ選手になりたかった、
でも今はサラリーマンです。みたいな・・・。
ちょっとしたきっかけで歩くべき道が変わってしまったこともあると思います。
僕の前にはいつもふたつの道が・・・つまり迷い続けた半生でした。
50年間生きてきてわかったこと、今だから見えること、
自分自身のフィルターを通して表現したいと思いました。
○今回のアルバムのポイントは
1.ずっと活動している僕のバンド「フューチャーキッズ」のメンバーをベースに
多くのサポートミュージシャンに参加いただきました。
バイオリンやチェロなどクラッシックの方々に参加していただいたのも初チャレンジです。
県内で活躍するミュージャンにも素晴らしい方が大勢います。
自分のアルバムがみなさんの活躍のフィールドになりえることを願っています。
2.アレンジやレコーディングやミックスの作業を今まで専門の方にお願いすることが多かったのですが、
今回ほとんどの曲を自分とメンバーとの話し合いで進めていきました。
たしかに時間が掛かりましたが、その分、納得のいくものになったと思います。
編集作業も全部自分でやりました。去年の秋にレコーディング機器を一新し勉強しなおしました。
最近の編集機器はすべてコンピューターがベースです。さっぱりわからないことも多く、
何度か挫折しかかりましたが、ある線を越えると本当に楽しく作業が進みました。
うちのメンバー(西山)がパソコンの技術者なのでだいぶ助けてもらいました。
機器はどんどん新しくなりますが、基本は同じです。今までの経験が生かされたと思います。
○作品について
1.フォーク的、ロック的、クラッシック的、歌謡曲的・・・
様々なバリエーションの曲に仕上げました。
一時期すべてアコーステックのアルバムにしようかと思いましたが、
やはりお今回のコンセプトでよかったと思います。
どのような曲調も最後は北村尚志的に聴こえるのがベストです。
2.流行の音を目指していた時期もたしかにありました。
しかしあまり意味のないことに気づきました。
音楽の流行は時代と共に大きく変化しています。でも僕のベースになっているのは
やはり少年時代に夢中になった70年代の音楽です。
3.同世代の人たちに聞いていただきたい。
最近CDを買わなくなった自分に気づきました。
時代背景もありますが、何を買っていいのかわからないというご同輩も。
聞きたいと思う新譜もあまりないから昔の曲しか聴かないという状態です。
だからまず自分が聞きたいと思うような曲に仕上げたつもりです。
今の音なのに、でもどこか懐かしい、これがポイントです。
若い人たちが聞いてくれてももちろん大歓迎ですよ。
以上5th「ふたつの道」について勝手に語らせていただきました。
○まずタイトルは
「ふたつの道」これをいいかえるならば「夢と現実」。
(例えば)少年時代にはスポーツ選手になりたかった、
でも今はサラリーマンです。みたいな・・・。
ちょっとしたきっかけで歩くべき道が変わってしまったこともあると思います。
僕の前にはいつもふたつの道が・・・つまり迷い続けた半生でした。
50年間生きてきてわかったこと、今だから見えること、
自分自身のフィルターを通して表現したいと思いました。
○今回のアルバムのポイントは
1.ずっと活動している僕のバンド「フューチャーキッズ」のメンバーをベースに
多くのサポートミュージシャンに参加いただきました。
バイオリンやチェロなどクラッシックの方々に参加していただいたのも初チャレンジです。
県内で活躍するミュージャンにも素晴らしい方が大勢います。
自分のアルバムがみなさんの活躍のフィールドになりえることを願っています。
2.アレンジやレコーディングやミックスの作業を今まで専門の方にお願いすることが多かったのですが、
今回ほとんどの曲を自分とメンバーとの話し合いで進めていきました。
たしかに時間が掛かりましたが、その分、納得のいくものになったと思います。
編集作業も全部自分でやりました。去年の秋にレコーディング機器を一新し勉強しなおしました。
最近の編集機器はすべてコンピューターがベースです。さっぱりわからないことも多く、
何度か挫折しかかりましたが、ある線を越えると本当に楽しく作業が進みました。
うちのメンバー(西山)がパソコンの技術者なのでだいぶ助けてもらいました。
機器はどんどん新しくなりますが、基本は同じです。今までの経験が生かされたと思います。
○作品について
1.フォーク的、ロック的、クラッシック的、歌謡曲的・・・
様々なバリエーションの曲に仕上げました。
一時期すべてアコーステックのアルバムにしようかと思いましたが、
やはりお今回のコンセプトでよかったと思います。
どのような曲調も最後は北村尚志的に聴こえるのがベストです。
2.流行の音を目指していた時期もたしかにありました。
しかしあまり意味のないことに気づきました。
音楽の流行は時代と共に大きく変化しています。でも僕のベースになっているのは
やはり少年時代に夢中になった70年代の音楽です。
3.同世代の人たちに聞いていただきたい。
最近CDを買わなくなった自分に気づきました。
時代背景もありますが、何を買っていいのかわからないというご同輩も。
聞きたいと思う新譜もあまりないから昔の曲しか聴かないという状態です。
だからまず自分が聞きたいと思うような曲に仕上げたつもりです。
今の音なのに、でもどこか懐かしい、これがポイントです。
若い人たちが聞いてくれてももちろん大歓迎ですよ。
以上5th「ふたつの道」について勝手に語らせていただきました。
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