つらい時にはつらいといいます。

エフエム佐賀の音楽番組「１９ＢＯＸ～あの日の忘れ物～」
新年度4月以降も継続して放送することが正式に決まりました。

昨年の9月、スポンサーである佐賀県精神保健福祉協会さんの
単発のイベント計画をこの番組に移行していただき番組がスタートしました。
ですから当初は3ヶ月だけの放送予定でした。
それが今年3月までの延長、そして今回の番組継続に続きました。

・臨時会議を招集して番組続行を決めていただいた佐賀県精神保健福祉協会さんに感謝。

・番組途中で「ラジオショッピングが入ってしまう」というフォーマットをエフエムキー局と
　話し合い調整をしていただいたエフエム佐賀さんに感謝。

・そして毎回応援していただくリスナーの皆さんに感謝です。

番組コンセプトとしては我々中高年の心が疲れているそんな時に
一瞬でも１０代の自分に戻ってもらうよう「心の健康」「癒し」を目的にしています。

少年時代、自分を魅了したアーチストに尊敬を込めて曲は必ずフルコーラスでかけるようにしています。

この番組は生放送ではありません、広告代理店のサラリーマンでもある僕、
スポンサーさんや放送局との打ち合わせ、この番組のＣＭの制作もひとりでやります。

番組の制作は自宅スタジオで平日の夜か土日に行っています。

70年～80年代はリアルタイム、そして日本のポップスは得意分野ですが、
毎週の特集は案外大変で、時々もっと詳しいファンの方の意見も聞いて構成しています。

この手の制作は凝りはじめると何だかんだで制作は想像していたより遥かに時間がかかってしまいます。

気が付いたら明け方なんてこともザラ、それに番組の取り置きは今のところ１本もありません。

仕事が立て込んでいて睡眠時間がとれずギブアップしそうなときもありますが、
リスナーさんの応援メッセージを読むとまた頑張れます。

よくよく考えると少年時代の夢を叶えているのかもしれないと思うのです。

「つらい時につらいと言えますか？」

「はい！」でもいつも楽しんでやってます。

４月以降もステキな音楽をお届けします。

みなさまどうぞ応援してください。