近は音楽といえばアナログレコードです。液晶テレビだ!DVDだ!といってる時に本当に時代錯誤ですが、ちょっとした時間を見つけてはレコードを聴いてると、本当にその良さが見えてきます。しかも70年代から80年代にかけて録音の技術や時代背景を感じながら聞くのが面白いですね。 すぐに凝るタイプなので最近は中古レコードを探すのも楽しみの一つです。
ある程度ジャンルを決めて少しづつ極めていこう!と思っています。そこでまず始めたのが日本のフォーク、 自分では割と詳しいつもりでしたが、意外と表面だけしか知らないアーチストも多いことに気づきました。
結局CD化されなかった貴重な音源、そしてかなり芸術性の高いジャケットも魅力です。(写真は今日買った4枚の中島みゆきです。)
ライナーノーツにも貴重な情報が満載です。 せんじつ亡くなられた羽田健太郎さんなどは70年代後半から80年代の著名なフォーク&ニューミュージックのアルバムには必ずといっていいほど参加していますし、大御所の坂本龍一さんや細野晴臣さんなどもYMO直前にものすごい数のセッションをしています。「よくも同時期にこれほど数がこなせたものだ。」 とまた感動!
しばらくアナログレコードの魅力から離れられそうにありません。
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