きたネット★環境情報Blog

北海道の環境を守り育てる活動を支援する、「北海道市民環境ネットワーク」事務局から、北海道の環境活動情報を発信しています。

2005年のキノコ情報/ラクヨウキノコB地点

2005-09-12 | 会員の方からのおたより
森林遊びサポートセンターのメンバー桧山さんから、2005年のキノコ情報第2弾が届きました。以下、紹介します。

---

9/9、第2次キノコ採り集中砲撃隊3名にて、山中;穴場のB地点に、ラクヨウキノコ採取一点集中主義にて、早朝より出立してきました。
第1次攻撃偵察隊から1週間後、このB地点に期待を込めて潜伏。

台風一過のこの環境条件下ですので、{いかがなものかな?~~}と、やや、後向きな精神での採取攻撃でしたが、やはり、採取には、えらい!苦労発生でしたね。無いな~?という後向き・マイナーな精神ですと、結果はやはり厳しいもので誠に数少ないラクヨウキノコ攻撃結果となりました。幼菌36個、成菌42個という、惨憺たる淋しい業績です。販売予算未達成で、営業第一線担当として、落第・・・・でした。
台風後の雨に打たれた直後だけに、成長はあるな?と思いつつ、カラマツ林内の下を、右往左往^^^^!。降雨後、2~3日後ですと、本来は最高の土壌コンデションですので、本日(9/11ょ当りは、ひょっとして!ウエルカムだったかもしれませんね。{需要予測の誤りでもありました・・・!}

キノコ採りは、難しい仕事です。早春の山菜採りとは異なって、このキノコ採りは採取時期に誤差が生じる事を覚悟せにゃ~~です。
で、これにギブアップ宣言しないのが、我々キノコ採り3兄弟!第3次ラクヨウキノコ特攻作戦隊の出撃は、今週後半と決まりました。
  
以上の報告により、一昨日、多くの採取業績を見込んでいた私にとっては、皆さんにこのラクヨウキノコのプレゼントが出来ないという苦しい胸のうちを、ご理解いただければ・・・。
 
一昨日の山には、エゾ鹿軍が多く拝見?することができ、一瞬ギョッと、する場面ありでした。1団体20頭という凄い軍団を見ちゃいました。その距離、20Mでしたが、余りの多さに、カメラシャッターチャンスを逸し、ただ、呆然と見るのみでした。

森林遊びサポートセンター会長!のモットーであります、[安全と安心!];今回もエゾ鹿軍以外には全く問題無く対応・採取でき、ホットしています。
でも、今シーズンのこの穴場B地点への総攻撃リベンジは、これっきり!とします。1年間、そ~~として、来年秋へ望みをたくそうと、悪友3兄弟オジサントリオは納得しての下山でした。

山は、逃げて行かない・キノコも逃げていかない・生態系も変わらない!!!この3セット;キノコ採りチャレンジプランの固い精神です。
では。第2次キノコ採り集中砲撃隊の、ささやかな実績報告にてフイニッシュとします。





**********
桧山 賢一