れぶんちゃんの「NPO法人ねおす」のプログラム「ひぐまかるた」の体験レポートです。
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○NPO法人ねおす「ヒグマかるた」
「ヒグマかるた」は、ヒグマと人間の関係を考えよう!という目的でつくられたものだそうです。ねおすの桧山さんは「人にとってヒグマは怖いというイメージがありがち。そういった意識を良くしたい、ヒグマは怖くないんだよ、ということを知ってほしいんです」とおっしゃっていました。
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さて、その「ヒグマかるた」は、読み札の内容がわかりやすく素朴な絵で描かれています。
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「どんぐりを たくさん食べて 冬じたく」
「しんだふり するより ゆっくり あとずさり」
「みちばたに ごみをすてるな クマをよぶ」
「年に一度 恋のきせつが やってくる」
といったふうに、ヒグマの性質やヒグマとの付き合い方が楽しく学べます。絵札を一枚取りおわるごとに、桧山さんのヒグマ豆知識も教えてもらえます。遊んでいて感じたのが、「ヒグマかるた」は大人にとっても勉強になるんです。
今年は特に、畑まで降りてきて作物を食べてしまったりしまうことが多いそうなので、ヒグマに良い感情を抱いていない人もいるでしょう。桧山さんのおっしゃる「ヒグマとの関係を考える」ための、とてもいい手段だと思います。
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NPO法人ねおすのHPはこちら
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○NPO法人ねおす「ヒグマかるた」
「ヒグマかるた」は、ヒグマと人間の関係を考えよう!という目的でつくられたものだそうです。ねおすの桧山さんは「人にとってヒグマは怖いというイメージがありがち。そういった意識を良くしたい、ヒグマは怖くないんだよ、ということを知ってほしいんです」とおっしゃっていました。
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さて、その「ヒグマかるた」は、読み札の内容がわかりやすく素朴な絵で描かれています。
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「どんぐりを たくさん食べて 冬じたく」
「しんだふり するより ゆっくり あとずさり」
「みちばたに ごみをすてるな クマをよぶ」
「年に一度 恋のきせつが やってくる」
といったふうに、ヒグマの性質やヒグマとの付き合い方が楽しく学べます。絵札を一枚取りおわるごとに、桧山さんのヒグマ豆知識も教えてもらえます。遊んでいて感じたのが、「ヒグマかるた」は大人にとっても勉強になるんです。
今年は特に、畑まで降りてきて作物を食べてしまったりしまうことが多いそうなので、ヒグマに良い感情を抱いていない人もいるでしょう。桧山さんのおっしゃる「ヒグマとの関係を考える」ための、とてもいい手段だと思います。
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今回の全道交流会はたくさんのボランティアの方々が準備・設営から搬出まで、力を貸してくださいました。酪農学園大学の学生のみなさん、きたネットボランティアのみなさん、どうもありがとうございました。
きたネットのボランティアに登録してくれている「れぶんちゃん」こと小本さんが、今回の全道交流会では、きたネット広場の各コーナーを体験。レポートをよせてくださいました。このblogで紹介していきます。
まずは「北ぐにの森づくりサークル」のカミネッコンづくりの体験レポートから。
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○北ぐにの森づくりサークル「カミネッコンづくり」
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カミネッコンとは、再生紙ダンボールで作られた、植栽用の紙型枠のことです。その組み立てかたを、北ぐにの森づくりサークル・三好さんに教えていただきました。
折り目がついているところを、決められた方向に折っていきます。手順通りに折ると、六角形の内側に小さな六角形があり、その間にわずかな隙間がある形になります。
次はその隙間に、乾いた新聞紙を丸めたものを詰めます。その上に、濡らした新聞紙を細くちぎったものを詰めていきます。この時、ぎゅうぎゅうに上から押してきつく詰めていくので、けっこうたくさん新聞紙を使うんです。三好さんによると、カミネッコン1個にはおよそ20枚の新聞紙を詰めるそうです。
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10分ほどかかって、ようやく詰め終わることができました。一番上に、最初と同じように乾いた新聞紙を丸めたものを詰めます。
なぜ新聞紙を詰めるかというと、新聞紙は分解されて土に還るからだそうです。加えて適度な重量で安定性もあるので、ちょうどよいそうです。最後に、新聞を詰めたカミネッコンに、小さくて丸い穴があるふたをして、ひっくり返します。そうすると、最後にふたをしたところが底になります。
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これで、カミネッコンの完成です。
新聞紙の重さと六角形という形で安定性があるうえに、カミネッコンそのものも土に還るという無駄のなさ。苗が土地に根付くまでの支えになるんですね。
木を植えることはあっても、その入れ物を作るということはなかなかないのでは?
きたネットのボランティアに登録してくれている「れぶんちゃん」こと小本さんが、今回の全道交流会では、きたネット広場の各コーナーを体験。レポートをよせてくださいました。このblogで紹介していきます。
まずは「北ぐにの森づくりサークル」のカミネッコンづくりの体験レポートから。
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○北ぐにの森づくりサークル「カミネッコンづくり」
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カミネッコンとは、再生紙ダンボールで作られた、植栽用の紙型枠のことです。その組み立てかたを、北ぐにの森づくりサークル・三好さんに教えていただきました。
折り目がついているところを、決められた方向に折っていきます。手順通りに折ると、六角形の内側に小さな六角形があり、その間にわずかな隙間がある形になります。
次はその隙間に、乾いた新聞紙を丸めたものを詰めます。その上に、濡らした新聞紙を細くちぎったものを詰めていきます。この時、ぎゅうぎゅうに上から押してきつく詰めていくので、けっこうたくさん新聞紙を使うんです。三好さんによると、カミネッコン1個にはおよそ20枚の新聞紙を詰めるそうです。
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10分ほどかかって、ようやく詰め終わることができました。一番上に、最初と同じように乾いた新聞紙を丸めたものを詰めます。
なぜ新聞紙を詰めるかというと、新聞紙は分解されて土に還るからだそうです。加えて適度な重量で安定性もあるので、ちょうどよいそうです。最後に、新聞を詰めたカミネッコンに、小さくて丸い穴があるふたをして、ひっくり返します。そうすると、最後にふたをしたところが底になります。
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これで、カミネッコンの完成です。
新聞紙の重さと六角形という形で安定性があるうえに、カミネッコンそのものも土に還るという無駄のなさ。苗が土地に根付くまでの支えになるんですね。
木を植えることはあっても、その入れ物を作るということはなかなかないのでは?