きたネット★環境情報Blog

北海道の環境を守り育てる活動を支援する、「北海道市民環境ネットワーク」事務局から、北海道の環境活動情報を発信しています。

「空き缶等の散乱防止」評語入選発表と「北海道空き缶等の散乱の防止に関する条例」について

2005-11-21 | ラブアース・クリーンアップin北海道
北海道環境生活部環境室環境政策課主催による、
平成17年度の「空き缶等の散乱防止」をテーマにした評語公募の
入賞入選作品が決定しました。

《最優秀賞》標茶町 河合 奏聖さん

 なぜ捨てる 空き缶 タバコ マナーの心

《優秀賞》室蘭市 村上 きよしさん

 ポイ捨て缶 拾う汗より 捨てぬ意思

《優秀賞》標茶町 佐藤 真里子さん

 見たくない 捨てるあなたとその心

本公募の要項、入賞・入選作は、
北海道環境生活部環境室環境政策課環境推進グループのホームページでご覧いただけます。

入選した標語は市民の清掃活動などで利用が可能です。
著作権は北海道が保有しています。作品の利用等をご希望の方は、下記までご連絡ください。

北海道環境生活部環境室環境政策課環境推進グループ(散乱防止)
電話011-231-4111内線24-222
kansei.kanse1@pref.hokkaido.jp
©:Hokkaido

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北海道空き缶等の散乱の防止に関する条例(平成15年条例34号)について

北海道では、空き缶やたばこの吸い殻等のごみの散乱を防止することにより、本道の美観の保持及び資源の循環的な利用を推進するとともに、公共の場所における喫煙を制限し、快適な生活環境の確保に寄与することを目的とした「北海道空き缶等の散乱の防止に関する条例」が制定されました。


本条例について詳しくはこちらをご覧ください。

パンフレットはこちらでダウンロードできます。

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北海道はラブアース・クリーンアップin北海道2005を後援しています。

2005年秋・紅葉の思い出(3)~桧山さんから

2005-11-21 | 会員の方からのおたより
札幌は11/9に平年より13日遅れという初雪が降りました。

この秋に会員の方からお送りいただいた紅葉情報の数々、更新が遅くなりましたが紹介させていただきます。いつも北海道の自然の豊かな実りの情報をとどけてくださる森林遊びサポートセンターの桧山さんの、たいへんうらやましい紅葉三昧のお便りを抜粋でお届けします。2005年の秋の美しい風景をお楽しみください。

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ニセコ山系(10/16)


10月15~17日、主として道央・南地区の北の紅葉写真撮影先遣隊4人おじさんグループで、今年も恒例の紅葉突っ込み?で、おじさん迷カメラマン?カルテットで、でかけてきました。登別原生林・オロフレ峠・大滝村・二セコ山系・中山峠・定山渓界隈・朝里峠・恵庭渓谷・支笏湖・オコタンぺ湖等々です。

昨年は、この自称迷カメラマン軍団で、表大雪山系、一昨年は、東大雪山系の紅葉撮影に行って来まして、今年は初の道南地区の実行でして、北の国のどちらかといいますと温かい国?ですので、どうかな?とやや不安材料でのお出かけマン?でした。

さて行って見ると、心配なんて、くそっくらへ!という感じの、最高の天候と最高の紅葉の山の連続で、マイカーで行きましたが、撮影ポイントが、あまりに多く、結局は、26回、マイカーを止め、下車し、一眼レフカメラと三脚を肩に背負って、左に右にウロウロ動き回っての諸行。
600キロ走行という、あまりに馬鹿げた距離に、ただただサプライズ・・・。マイカーに最敬礼の世界でした。お蔭様で・・・。ありがたや・ありがたや・・・!

紅葉時期がピッタンコ・・・。東京からの連中3人は、ただただ感激感動で、帰京しまして、桧山さんが神様に見えちゃった~~~なんて、とんでもないコメントを本日寄せて来まして、思わずウエルカム・・・・。あ~~!私もついに、神懸り??のおじさんに変身^^^?!

ひさびさに、カメラと三脚を背負って、ユックリと、格好良く言えば、ウオーキングで、本日終日、車の運転と体力消耗戦に敗北し、完璧休養デーでした。勿論、ノンアルコールの終日でもありました。本当です。
日本列島紅葉前線が南下していくこの流れを、今年も実感した次第。ファインダーから覗いたこの自然環境、まさに、錦秋!!そのものでした。この年でも、まだこの感動感激を失っていない桧山です。そんな思いを感じつつ。

ニセコ山系(10/16)

登別(10/15)