きたネット★環境情報Blog

北海道の環境を守り育てる活動を支援する、「北海道市民環境ネットワーク」事務局から、北海道の環境活動情報を発信しています。

【札幌5/16】北大植物園の歴史と絶滅危惧植物の生育地外保全に果たす役割(講師/冨士田裕子園長)

2015-05-11 | きた★ネット事務局から

きたねっとでは5/16に、北海道大学附属植物園の園長、冨士田裕子氏を講師に、
【講演会&北海道大学附属植物園エクスカーション】を行います。
かでる2.7で講演をお聞きした後、北海道大学附属植物園に移動し、講演内容に
沿って植物園内を案内していただきます。ふだんは入れない植物園のバックヤード
も案内していただく予定です。

きたネット会員向けに企画した内容なので、やや専門的なお話&案内です。
自然観察や環境保全、ガイド活動に役立つ内容です。お申込みはお早めに。

定員に若干余裕があります。
限定8名(先着順)。お早めにお申し込みください。
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【札幌5/16】きたネットセミナー2015
「北大植物園の歴史と、絶滅危惧植物の生育地外保全に果たす役割」
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■冨士田裕子氏 プロフィール
専門は植物生態学、植生学。湿地林、湿原植生と環境の因果関係の解析がメイン
テーマ。最近は劣化した湿原生態系の修復の研究も行なっている。大学学部では
土壌学、大学院では植物生態学、ポスドク時代はリモートセンシングを学ぶ。現
在は北海道大学北方生物圏フィールド科学センター植物園・教授として北海道内
各地の地域フロラの作成なども行う。
・主な著書「サロベツ湿原と稚咲内砂丘林帯湖沼群-その構造と変化―」(編
著、北海道大学出版会)、「北海道の湿原と植物」(共著、北海道大学出版
会)、「水辺林の生態学」(共著、東京大学図書出版会)、「日本樹木誌1」
(共著、日本林業調査会)、「高山植物学」(共著、共立出版)。

■日時 2015年5月16日(土)13:00~受付、13:15~開会
■会場
1)かでる 2.7 1070会議室(札幌市中央区北2西7)
  http://homepage.kaderu27.or.jp/
2)講演後、北大附属植物園に移動します。北大附属植物園(札幌市中央区北3西8)
  http://www.hokudai.ac.jp/fsc/bg/


■案内チラシはこちら
(会員向けのチラシですので、参加費が異なります)
http://www.kitanet.org/event/2015/2015sokaichirashiAs.pdf
■Facebookイベントページもあります。
https://www.facebook.com/events/1621610861458609/

■プログラム
13:15~開会(16:15ころ終了予定)
【講演会&北海道大学附属植物園エクスカーション】
講演後の植物園エクスカーションを見据え、北大植物園の歴史とその魅力と、北
海道の植物群落や植物の多様性の現状と変遷、絶滅のおそれのある植物の保全に
はたす植物園の役割と活動についてお話しいただきます。

講師:冨士田裕子氏
(北海道大学北方生物圏フィールド科学センター植物園・教授)

■対象者 環境活動に関心のある方
■参加費 一般600円、会員400円 ※植物園入園料を含む
■参加申込要 申込締切 5月13日(水)
■定員10名(先着順)

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申込方法
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●以下の事項を記載の上、メ-ル、FAXでお申込みください。
・お名前
・所属
・ご住所 〒
・電話    
・FAX
・E-mail

■主催/問合せ/参加申込み
認定NPO法人北海道市民環境ネットワーク「きたネット」
〒060-0061札幌市中央区南1西5-8 愛生舘ビル5階
TEL 011-215-0148  FAX 011-215-0149
E-mail office@kitanet.org

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セミナー終了後はきたネット通常総会、交流会を行います。
16:30~【きたネット総会】
19:00~【交流会】 ※会場、参加費3800円程度

※総会、交流会への参加をご希望の方は、お申込時にご相談ください。

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【天売6/6-8】聖なる鳥の島 天売島海鳥撮影会

2015-05-11 | スタッフのつぶやき

もっとも海が安定する6月は、海からの撮影に絶好の時期。断崖や空の色を映す海に、真っ赤な足のケイマフリや絶滅危惧種のウミガラスなどが浮かびます。海岸に群れるウミネコや、岩棚で子育てするウミウなども見られるでしょう。小型ボートは、海鳥の自然な表情を切り取るための最良の手段です。また、崖沿いの展望台からもケイマフリやウミウの撮影ができます。島じゅうにいるノゴマも絶好の被写体です。望遠ズームレンズを使って動きのある写真に挑戦したり、広角や標準レンズで風景を意識した構図にするのもいいでしょう。

どなたでも参加できます。ボートからの感動的な海鳥撮影に手ぶらで参加できます。
CANON EOS7D MarkII、EF70-300mm、EF100-400mm II を使って撮影できます。
CANON PowerShot SX60HS を使って手軽な野鳥撮影が楽しめます。
ツアーなので安心してプログラムに参加でき、天候など条件に応じて最適な動きが取れます。

◆とき:6月6~8日( 土・日・月)
◆参加費:
(1)札幌発着68,000 円 札幌発10:00、羽幌発12:30 の高速乗合バス「特急はぼろ号」利用
(2)羽幌発着59,800 円 羽幌フェリーターミナル集合13:30、解散12:15(無料駐車場完備)
◆申込先:沿岸バス株式会社 沿岸バスツアーデスク TEL:0164(62)2051(月~土9:00~17:00)

◆各日のプログラム(予定) 天候等により最適なプログラムに組みかえます
1日目
15:35 天売島着 オリエンテーション(海の宇宙館)
19:00 ウトウ撮影
2日目
6:00 ~ 11:30  ボート撮影&陸からの海鳥撮影
13:00 野鳥(ノゴマなど)撮影
15:00 技術講習&海鳥トーク(海の宇宙館)
19:00 ウトウ撮影
3日目
6:00 ~ 8:00 陸からの海鳥撮影(オプション:ボート撮影)
10:25 天売島発

◆講 師:
寺沢 孝毅 氏(てらさわ たかき)
島に渡って33 年間の海鳥との付き合いで、互いの信頼関係を築いた。自船「ケイマフリ号」を自在に操り撮影する。
作品集「寒流が結ぶ生命」(文一総合出版)など多数。「北極 いのちの物語」(偕成社)など刊行予定。
◆カメラについて:
キヤノンマーケティングジャパンのご協力により
CANON EOS7D MarkII、EF70-300mm、EF100-400mm II を使って撮影できます。
また、CANON PowerShot SX60HS を使って手軽な野鳥撮影が楽しめます。
◆持ち物など:
カメラは不要です。
メモリーカードは各自持参して下さい(高速カードが望ましいです)。
7D はCF カードとSD カードのWスロットで、SX60 はSD カードです。
カメラバッグの用意はありませんので、ご自身の機材を含めたサイズのものを各自ご準備下さい。

共 催:公益財団法人 北海道新聞野生生物基金
     北海道新聞社、羽幌町、羽幌町観光協会
機材協力:キヤノンマーケティングジャパン株式会社
後 援:カメラ情報誌( 学研パブリッシング)

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