きたネット★環境情報Blog

北海道の環境を守り育てる活動を支援する、「北海道市民環境ネットワーク」事務局から、北海道の環境活動情報を発信しています。

「環境にやさしい家庭生活をめざす環境学習セミナー」 環境学習フォーラム北海道

2005-06-17 | 会員の方からのおたより
きたネット正会員の環境学習フォーラム北海道より、「環境にやさしい家庭生活をめざす環境学習セミナー」のお知らせが届きましたので以下、紹介します。
講座は全3回ですが、そのうち第1回目の講座は「環境にやさしい家庭生活へのとりくみ」です。1回のみの参加も可能です。

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★「環境にやさしい家庭生活をめざす環境学習セミナー」のお知らせ★
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●第1回「環境にやさしい家庭生活へのとりくみを目指す環境学習」●

[主催] 環境学習フォーラム北海道
[後援] 北海道教育委員会、石狩市教育委員会、江別市教育委員会
    小樽市教育委員会、北広島市教育委員会、札幌市教育委員会
    千歳市教育委員会、(財)北海道環境財団(以上 予定)
[日時] 2005年7月16日(土)10:00~16:00(受付9:30~)
[場所] 札幌市環境プラザ
    (札幌市北区北8条西4丁目札幌市エルプラザ2F)
[内容] 環境にやさしい家庭生活へのとりくみを目指す環境学習
     ○講義:「環境にやさしい家庭生活とそのとりくみ」
      講師 塩谷日出子(札幌市消費者協会理事 環境研究会会員)
     ○やさしい実験:「よくわかる環境実験」
      講師 藤田郁男(環境学習フォーラム北海道)
     ○ワークショップ
[参加費] 1,000円(資料代等)
[申込方法] (1)~(5)を、下記までメール又はFAXにて。
  (1)氏名
  (2)所属団体、勤務先学校名・担当学年、等
  (3)連絡先(自宅住所・電話・FAX番号等)
  (4)E-mail アドレス
  (5)参加動機など
[申込・問い合わせ先]
   横山武彦(環境学習フォーラム北海道事務局長)
   Tel・Fax: 011-387-4960
   E-mail:y-hiko@rapid.ocn.ne.jp

●第2回、第3回の開催予定●

○第2回 地産地消クッキングの実習
2005/10/22(土)/講義、クッキング実習、ワークショップ

○第3回 環境にやさしい家庭生活と化学物質
2006/1/21(土)/講義、やさしい実験、ワークショップ

セブン-イレブンみどりの基金広報誌「みどりの風」

2005-06-16 | 会員の方からのおたより
「セブン-イレブンみどりの基金」からのお知らせです。

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「セブン-イレブンみどりの基金」の広報誌が発刊されました。2005.3発行の創刊号は「木の力」がテーマ、6月に出たばかりの第2号は「干潟」を特集しています。ご希望の方には、無料でお送りいたします。ご希望の方はFAXでお申込みください。

セブン-イレブンみどりの基金 広報誌担当FAX:03-3261-2513
●お問合せは...
セブン-イレブンみどりの基金
〒102-8455東京都千代田区二番町8-8
TEL03-6238-3872  FAX03-3261-2513
E-Mail kensyuu@7midori.org  URL http://www.7midori.org

6/14 北の花だより「ライラック」

2005-06-16 | 会員の方からのおたより
札幌市白石区川下にある総合公園
「川下公園」には、札幌市の木であるライラックを世界中から200種,1700本集めて植えた『花の広場』があります。以下、6/14、撮影の矢島さんの写真を紹介します。 矢島さんのHPの「みちを歩く」のコーナーにも、たくさんのライラックの写真が掲載されています。
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世界各国のライラックが見事な花を開花させて多くの花フアンを引き付けています。

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矢島 渥

6/5ラブアース・クリーンアップin札幌「ボーイスカウト札幌第24団」

2005-06-15 | ラブアース・クリーンアップin北海道
6/5に札幌市豊平区の月寒公園でごみ拾いを行った「ボーイスカウト札幌第24団」から、活動の報告が届きました。ボーイスカウト活動における一環の活動として実施したということです。
以下、いただいた感想を掲載します。

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・11歳の女の子…タバコの吸殻が多かった、ポイ捨てが多かった。マナーが悪い。
・9歳の男の子…トイレでもないのに人目がつかないと思って外でするのはおかしい?

主催者の声として「月寒公園の池の周りと月寒神社周辺を実施したが感想通りで大人として恥ずかしいと思った。時間的には2時間程度ではあったが公園内は清掃が入っているようである程度綺麗ではあった」というメッセージをいただきました。





体験講座のお知らせ 菊田さんから

2005-06-15 | 会員の方からのおたより
きたネット正会員「共育考房かわさん」のメンバーである菊田さんから、体験講座のお知らせが届きました。以下、転載します。
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GEMS体験講座in札幌 
たったひとつの海 ~海から考える地球~

地球は、「海の惑星」とも言えます。広大なひとつにつながった「たったひとつの海」の大切さと地球上における資源の問題と私たちとのつながりを果物や紙 皿・チラシなどの身近な物を使って楽しく学べます。そして、地球の資源の問題を考えます。

【日時】2005年7月10日(日)13:30~16:30
    (受付開始:13:00~)
【会場】北海道環境サポートセンター
    札幌市北区北7条西5丁目5 札幌千代田ビル 1階
    電話:011-707-9025
* JR札幌駅北口から徒歩2分。ヨドバシカメラ北隣
(環境サポートセンターには、駐車場がありません。)
【ファシリテーター】 菊田 融
GEMSアソシエイト。環境教育・開発教育・科学教育・コミニュティービジネス・まちづくりなどを進める時に役立つソフトやツール(道具)や場所をネットワーク型で生み出すコーディネータとして活動中。
【対象者】中学生以上(定員20名)*申込締め切り:7月8日(金)
【参加費】2000円(受講料・資料代)*参加費は、当日会場にて徴収いたします。
【主催】北海道GEMS
【申込み方法】お名前・連絡先(電話番号・住所・メールアドレス)・ご職業・だいたいの年齢をお書きの上、メール・電話・郵便にてお申し込みください。

◎メールアドレス:hgems@mail.goo.ne.jp 件名を「GEMS体験会申込み」として下さい。◎郵便:〒060-0061 札幌市中央区南1条西5丁目 愛生舘ビル2F 207 北海道GEMS事務局◎電話:090-1640-9017 (菊田 融) *電話に出ることができないときは、メッセージをお残しください。
【問い合わせ】北海道GEMS事務局 菊田 融 (090-1640-9017)
GEMS(Great Exploration in Math and Science)とは、アメリカで開発された教材の一つで、専門的な知識がなくても実際に科学を体験するおもしろさを通じて科学に対する好奇心や興奮を呼び起こすことができます。

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6/9ラブアース・クリーンアップ2005in松前 「東亜建設工業株式会社」

2005-06-14 | ラブアース・クリーンアップin北海道
6/9に道南の松前町で清掃活動を行った「東亜建設工業株式会社」の松前作業所のみなさんから、報告が届きました。15人で24キロのごみを拾ったということです。
「清掃活動を行ってみて地元の方の何人かに『ありがとう」と声をかけられたのでやってよかったと思います。ただ、釣り人のゴミが多く改めてマナーの悪さを感じました。今後は、今の現状を守っていただきたく思います。』という感想をいただきました。





「東亜建設工業株式会社」は今回4か所で活動に参加、「ラブアース・クリーンアップin北海道2005」に協賛もいただきました。

6/4ラブアース・クリーンアップin別海町「別海町ボランティア連絡協議会」

2005-06-13 | ラブアース・クリーンアップin北海道
6/4に道東の野付半島で雑草の処理と清掃を行った、別海町ボランティア連絡協議会の報告が届きました。この活動は10年間継続しているということで、参加者も慣れて手順よく作業を実施できたということです。「とても風が強く寒かったが、終わってみてとても良い汗を流しました」、「色々な植物を見ることができ、勉強になりました」という感想もありました。




6月の礼文島・癒しの旅便りPART2 from桧山さん

2005-06-13 | 会員の方からのおたより
矢島さんからの礼文島便りに続いて、桧山さんからも、写真とお手紙がとどきました。
以下、抜粋で紹介します。

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6/2~4、礼文島に行ってきました。矢島さんの報告のPART2として、私が違った角度から撮影した写真を送ります。写真撮影の難しさ!痛感です。でも、素人は素人なり!!に、少しは表現できるとも思いました。デジカメ撮影ですが、まだまだ、カメラを使いこなせてない!!とも・・・。

でも、礼文島は、やはり、遠い国(遠い島!)ですね。はるばる遠くに来たもんだ~~!の世界です。花の島・さいはての島・自然あふるる清楚な島・・・!このおじさんは、ひさびさに、エキサイテングアワーの3日間でしたね。


礼文稚内航路 利尻山と、かもめと、フェリー


礼文島の急斜面を歩く


礼文島スコトン岬の、哀愁を誘う!船着場


礼文島おしドマリの夕焼け

桧山賢一

ラブアース・クリーンアップin北海道 札幌市児童会館105施設が参加

2005-06-10 | ラブアース・クリーンアップin北海道
2年目となったラブアース・クリーンアップin北海道の活動に、今年は札幌市内の児童会館105施設が参加してくれました。児童会館に集う子どもたち、周辺地域のかたがた、職員のみなさんなど、総勢5000人近い方が参加、登録してくださっています。札幌市の児童会館では日常的にごみ拾いを行って、「ごみゼロ活動」に取り組んでいるということですが、5/30の「ごみゼロの日」にごみ拾いを行ったところが多かったようです。

写真は、5/30にごみ拾いを行った、中の島児童会館のみなさん。






6/8ラブアース・クリーンアップin札幌 ベングループのみなさん

2005-06-10 | ラブアース・クリーンアップin北海道




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6/8 札幌市中央区の「ベングループ」が行ったごみ拾いに参加してきました。

今回は、札幌市中央区北5条西26丁目のビルに事務所を置く、住宅関連の「ベングループ」4社が中心になり、ラブアース・クリーンアップに登録してくれました。「ベングループ」は、グループ内に環境整備委員会があり、社内外の清掃に日常的に取り組んでいるということで、毎月1回、全社員での周辺地域のごみ拾いを10年近く続けているということです。
6/8は、同グループの「株式会社 ベン」5名、「株式会社 リロケーションサービス」30名、「株式会社 ファズ」22名「株式会社 江上」14名の方が参加、朝8時15分からごみ拾いを行いました。

上記4社には「ラブアース・クリーンアップin北海道2005の協賛もいただきました。

6/5ラブアース・クリーンアップ2005in越後沼 「越後沼研究会」

2005-06-09 | ラブアース・クリーンアップin北海道
6/5ラブアース・クリーンアップのメインデーにごみ拾いを行った「越後沼研究会」の佐直さんから、報告がとどきました。「普段からゴミ拾いをしている人がいるのか,あまりゴミがありませんでした.小さなゴミを中心に拾うことになって楽なゴミ拾いでした」ということです。

「越後沼」(北海道江別市江別太)は、かつての広大な石狩大湿原の名残を留める数少ない沼だということです。「越後沼研究会」の活動はホームページでごらんになれます。
6/5に撮影された「ミツガシワ」と、越後沼を背景にしたごみ拾い風景の写真を送っていただきました。





5/28下川自然を考える会の「春の自然観察会」

2005-06-09 | きた★ネット事務局から
5月28日(土)、下川自然を考える会の「春の自然観察会」に参加しました。この自然観察会は、2005年度を「サンルの自然に学び、親しむ年」として行事を行う下川自然を考える会の今年度最初のイベントです。

サンル川のほとりでは、スミレの花に呼び寄せられたヒメギフチョウを目にすることができました。愛好家に“春の女神”と呼ばれるこの希少な蝶は、オクエゾサイシンの葉に卵を産み、幼虫はその葉を食草とするようですが、サンル川の周辺には、このオクエゾサイシンが多数生育していました。






きたネット川口

5/29ふるさと美幌の自然と語る会「みどりの村野鳥の森づくり」

2005-06-08 | きた★ネット事務局から
5月29日(日)、ふるさと美幌の自然と語る会の「みどりの村野鳥の森づくり」を見学しました。
2004年9月の台風で、美幌町でも多くの風倒被害がでました。被害にあった美幌町みどりの村(森林公園)のカラマツ林に広葉樹を植え、森林を再生するのが、今回の活動の目的です。

当日は、親子連れで参加したまだ小さな子どもたちから、学生、社会人、そして熟年世代と、80名を超える老若男女の参加者があり、14種類、延べ200本の植林は瞬く間に終了。恵まれた天候も手伝って、参加した皆さんの充実感溢れる表情がとても印象的な、気持ちのよいイベントでした。






きたネット川口

6/5ラブアース・クリーンアップin北海道2005 メインデーの報告[2]

2005-06-07 | ラブアース・クリーンアップin北海道
6月5日(日)のラブアース・クリーンアップin北海道2005のメインデー、胆振支庁管内の2つの清掃活動に参加してきました!

まずは1つ目の鵡川町。ラブアース・クリーンアップinむかわとして実施された活動は、わくわくワーク・むかわ、NPO法人鵡川・沙流川交流会、苫小牧河川事務所工事安全協議会、北海道鵡川高校野球部、鵡川建設協会、むかわ・森・川・海を守り隊、鵡川町、室蘭開発建設部苫小牧河川事務所の各団体が参加、協力して実施されました。

当日は約60名が鵡川河口や海岸を清掃し、ペットボトルや古タイヤなどたくさんのゴミが拾われましたが、昨年集められた冷蔵庫やテレビなどは今年はありませんでした。このまま毎年、ゴミが減ってきれいになっていけばよいですね!





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2つ目は、ネッツトヨタ苫小牧株式会社さんの活動です。昨年に引き続き、今年も胆振・日高支庁管内の各販売店でゴミ拾いを実施されていますが、加えて今年は、ウトナイ湖の野生鳥獣保護センターの周辺清掃も行われました。
一見きれいに映った施設周辺ですが、拾ってみると、やはりたくさんのゴミがあります。約1時間ゴミを拾った後に、ラムサール条約登録湿地でもあるウトナイ湖の自然を紹介するビデオを野生鳥獣保護センターで見ました。ゴミを拾って、地域の自然を知る、気持ちのよいイベントでした。






きたネット 川口

6月の礼文島・癒しの旅便り from矢島さん

2005-06-07 | 会員の方からのおたより
矢島さんから、お仲間と出かけた礼文島への旅のお便りをいただきました。送っていただいた貴重な植物の美しい写真とともに、以下、掲載させていただきます。

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6月2日~4日の2泊3日で礼文島を歩いてきました。

島の花々、約300種の高山植物が生育している礼文島。固有種にはレブンソウ、レブンアツモリソウ、レブンウスユキソウなどがあります。これらの貴重な北方植物を訪ねて礼文島を歩いてみませんか。可憐な美しい花が、太古のロマンを語りかけてくれるでしょう。

花と美しい海が自慢です

いまから2万年前、礼文島は大陸と陸続きでした。氷河期が去り海面が上昇して礼文島が離島となりました。そんなた太古の歴史を伝えるのが、花の島・礼文島で咲き続けてきた高山植物たちです。
白、黄色、赤、紫・・・。海抜ゼロメートルから咲く高山植物の島として知られる礼文島には、数え切れない花が春から秋にかけて島を彩ります。







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矢島 渥