ウクライナ軍、ロシアで二つ目の橋を破壊 ザポリッジャ原発の近くでも爆撃
https://www.bbc.com/japanese/articles/cn5rkrg10p7o
ウクライナ軍がセイム川の2本目の橋を爆破しました。
もちろん戦争ですからウクライナ軍がロシア領に越境攻撃するのも、ロシア領の橋を爆破するのも非難されることではありません。
しかし、これでロシア軍の反撃に大義名分を与えたのも事実です。
一時期ロシア軍がウクライナの発電設備を集中的にミサイル攻撃してウクライナの発電能力は大幅に低下して、今も復旧出来ません。
これは、ウクライナがロシアの石油精製施設に対して大規模なドローン攻撃したことに対する反撃です。
ロシアの石油生清能力は、これで10%以上低下しました。
ウクライナの発電能力は、半減。
セイム川の橋の爆破についても同じことが言えます。
ロシアに反撃の大義名分が出来ました。
ウクライナの北部の補給は、首都キエフからハリコフ市に運ばれています。
首都キエフは東西に市街地が分かれており、何本もの橋で結ばれています。
これをロシア軍が爆破してもウクライナは苦情を言うことは出来ません。
ロシアもドニプロ川の橋の攻撃だけは、これまで控えてきました。やはり市民生活に配慮してきたと思います。
ドニプロ川に架かる橋を全部破壊すれば、ウクライナの補給の妨害には、最高に役に立ちます。
しかしそれは、市民への物資の供給も阻害します。
南に下ればドニプロДніпро市が、ウクライナ南部の物流の拠点です。ここもドニプロ川を挟んで市街地があります。
ロシアが首都キエフあるいはドニプロДніпро市にかかる橋をミサイル攻撃して爆破することは十分可能です。
しかし、これまではロシアはこのような橋への攻撃は控えてきました。
クルスク州の橋をウクライナが爆破してしまえば、ロシアがウクライナの特にドニプロ川の橋を爆破することに対するロシアの自制は、なくなるでしょう。
セイム川の橋2本爆破して、首都キエフかドニプロДніпро市の物流の大動脈の橋を爆破されてしまえば、どういうことになるのか❓
まあ、ロシアがどうするのか・しないのか・見ものです。
(2)また、ザポリージャ原発に攻撃をかけました。
ウクライナは、以前も原発事故を狙っていたのではないか❓と思われる攻撃を仕掛けたことがあります。この時は外部電源が全部破壊されて、しばらく非常電源でかろうじて原発の電力供給がされました。
もし原発事故が起きてしまえば、ロシアは戦術核で報復すると思います。
首都キエフは避けるかもしれませんが、西部のリビウ辺りが報復の対象になりそうです。
そのような事情があって西側が核の報復をするのは難しいでしょう。
アメリカは真剣にウクライナの暴挙を止めないと、ロシアの戦術核の使用と言う事態を引き起こしかねません。
今のウクライナは、戦争を拡大させたくてたまらないように見えます。
もちろんNATOを参戦させたいからです。
気が半分狂った軍国主義国家=ウクライナに好き勝手にさせていると、本当にヨーロッパ紛争に拡大してしまうかもしれません。
軍国主義国家が半分気が狂ってしまえば何でもやると思います。
そんな国に武器と金を支援して戦争を続けさせているアメリカとヨーロッパも半分気が狂っていると言えます。
いい加減言止めないと、本当に核を撃ち合うことになるかもしれません。
そのリスクを(ぼけ老人の)バイデンさんは、認識しているのかどうか❓
せっせと大統領選挙をやっているうちに気が付いたら❓
『リビウに戦術核が撃ち込まれました!』
と言うことにならないと、いいのですが❓
※関連記事目次
「中立の視点で見るウクライナ紛争」の目次⑥
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/e2c67e9b59ec09731a1b86a632f91b27
2024.08.19
ロシア軍は二ューヨークの大半を支配、ポクロウシク方面でも大きく前進
https://grandfleet.info/war-situation-in-ukraine/russian-forces-control-most-of-new-york-and-make-major-advances-towards-pokrovsk/
クルスク戦線でウクライナ軍が進撃すると言うことは、苦戦の続くポクロウシク戦線とトレツクТорецьк方面は事実上、放棄すると言うことです。
守っても無駄だと判断したのでしょうね。
(1)トレツクТорецьк方面
ニューヨルクNiu-York方面はほぼ全域ロシア軍が制圧したので、残る主要市街地はトレツクТорецькだけになりました。制圧と言うよりウクライナ軍が、ニューヨルクNiu-York方面から総退却しました。南東郊外にいたウクライナ軍の退却を待って、ニューヨルクNiu-York市街に残って抵抗していたウクライナ軍も退却したのであろうと思います。戦えば、これほど早くロシア軍が前進できません。
その北のネリビウカNelipivkaの市街地にもロシア軍が進出しつつありますので、トレツクТорецькの南までは、すぐ進出すると思います。
これでロシア軍は、トレツクТорецькを東はアルテーモヴェЗалізнеとピヴニチネPivnichneから攻撃する態勢が出来上がりました。
南はニューヨルクNiu-Yorkからロシア軍が攻撃します。
二方向から攻められては、ウクライナ軍はトレツクТорецькで長くは抵抗できないと思います。
ロシア軍はルートT-0516を北西方向に進撃し、コンスタンチノフカКостянтинівкаが次の目標です。
ここまでは、もう決定と言っていいでしょう。
コンスタンチノフカКостянтинівкаは、交通の要衝でもあり北部ドネツクの玄関口です。
ロシア軍は、今はチャシブ・ヤールChasiv Yar方面では小休止状態ですが、南のロシア軍が北上するのに合わせてチャシブ・ヤールChasiv Yar攻撃を再開すると思います。
ウクライナ軍は、コンスタンチノフカКостянтинівка~クラマトルスクКраматорськ~スラビャンスクСлов'янськと続く要塞都市群でロシア軍の進撃を止めるしかありません。
トレツクТорецьк方面の戦闘は、ロシア軍が勝利と言うよりウクライナ軍が撤退して終わりそうです。
後は、コンスタンチノフカКостянтинівка方面での戦闘が、どうなるか❓が、次の焦点です。
(2)ポクロウシクPokrovsk戦線
ここは、ウクライナ軍はかなりの範囲で退却しているようです。略図でロシア軍が進出しているエリアは、ウクライナ軍が退却した後にロシア軍が進撃と言うより進駐しているのであろうと思います。
このエリアは、大体どこもそんな感じです。
ロシア軍は、まずはゼランネZhelanneから南のエリアを幹線道路H-50まで制圧して南部の方に緩衝地帯を作り新たに占領した地域の確保を目指そうと言うことのように見えます。
大きな貯水地二つの西側の広い範囲です。
南に行くとウクライナ軍の強力な防御拠点のカルリブカKarlivkaがあります。これまでE-50沿いにロシア軍が西に進撃するのを防いできた要塞です。
しかし北から同時に攻撃されれば、守れないでしょうね。
ロシア軍は南下してE-50を超えて更に南下するのかどうか❓
マリンカMar'inka方面と協力してこのエリアを制圧するのかもしれません。
問題は、ウクライナ軍がどこでロシア軍を迎撃するのか・です。
現在、ロシア軍はフロデイフカHrodivkaと、その南のノヴォホロデイフカNovohrodivkaの間を西に進撃しています。
進撃した距離を見るとそれほど苦労していないようです。
ここから更に西に進撃するとフロデイフカHrodivkaとノヴォホロデイフカNovohrodivkaを分断するだけでなく、西の郊外に防衛ラインを建設していると言われているフロデイフカHrodivkaの背後に回り込んでしまいます。
当然、それがロシア軍の狙いだと思います。
と言うことは、デイミトロフМирноградの東の郊外にあると思われてきた第1次防衛ラインが全然、機能していないことになります。
デイミトロフМирноградの市街地は南北に二つあり、その南の市街地までは、ロシア軍の現在地から目測5km程度です。そしてその間に大きな集落はありません。
先にフロデイフカHrodivkaとノヴォホロデイフカNovohrodivkaを攻撃すると思いますが、それが終わったら直ぐにデイミトロフМирноградを攻撃し始めると思います。
ウクライナ軍が防衛するつもりなら、フロデイフカHrodivkaとノヴォホロデイフカNovohrodivkaのラインで戦うと思います。戦わないと言うことは、デイミトロフМирноградで戦う心算なのであろうと思います。
と言って今の状況を見ると決戦のような戦いをするようにも見えません。住民避難がその時終わっていれば、ある程度戦って(言い訳できる程度に)、州外に撤退してしまうのではないか・と思います。
放棄した戦場で大きな犠牲を払う必要は、ないからです。
むしろ兵力を温存して他の戦場に回すべきです。
やっと、ここにきてウクライナ軍も戦場の取捨選択を考えるようになったのかもしれません。
陣地死守!で全滅を繰り返しては、ウクライナ兵が減るばかりです。
と言うわけでウクライナは、ポクロウシク戦線を放棄する気配が濃厚です。
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「中立の視点で見るウクライナ紛争」の目次⑥
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ベラルーシ、兵力の3割強を国境近くに配置=(ルカシェンコ)大統領
By ロイター編集
2024年8月19日午前 9:37 GMT+912分前更新
https://jp.reuters.com/world/ukraine/XBDRLGGBQRM6JAKNN4SDQ6VURY-2024-08-19/
以前からウクライナ軍はベラルーシ国境に過大な兵力を配置していました。
クルスク侵攻作戦の成り行きを見て短期間に終わりそうもないので、ベラルーシ軍がベラルーシ側の兵力を増強したという話です。
ウクライナが戦争拡大を意図していれば、余裕が出来ればベラルーシ侵攻作戦を開始しないとは言い切れません。
今のウクライナを見ていると破れかぶれの特攻作戦をやっているように見えます。
ロシアのブリャンスク州からベラルーシまで戦線を広げても不思議ではありません。
少なくとも12万人の兵力をベラルーシ国境に配備している以上、ベラルーシ攻撃はいつでも出来ます。
(2)クルスク戦線
2024.08.19
クルスク方面の戦い、ウクライナ軍が大きく前進してセイム川西岸にも進出
https://grandfleet.info/war-situation-in-ukraine/in-the-battle-of-kursk-ukrainian-forces-make-great-advances-and-advance-onto-the-west-bank-of-the-seym-river/
ロシア軍は、北のクルスク原発方面や北東の州都クルスク市方面へのウクライナ軍の進撃は、どうやら止めたようです。
ウクライナ軍は、今度は西の方のロシア領を削り取る構えを見せています。最終的に国境付近に30km~40km程度のウクライナの占領地を確保する様子を見せています。
と言ってもこれを実現しようとすると今占領している横幅分、さらに西に進撃しなくてはなりません。
それだけの兵力があるかどうかは、疑問もあります。
(3)クルスク戦線のその後の経緯を見ていると、ウクライナ軍は占領地を確保しようとしており、ここに投入している兵力を他に動かす気配は見えません。
と言うことは、苦戦しているドネツクのウクライナ軍は放置すると言うことになります。
ドネツク州を放棄する代わりにロシア領のクルスク州に占領地を確保する考えのようです。
元々ウクライナ自身は、ドンバス放棄の考えもあったようです。ロシア支持者の多いドンバスは放棄するべきだという声は、どうやら支援国側の「領土一体」要請で抑えられていたようです。
だからドンバス放棄は突然出てきたのではなく、ウクライナの選択肢の一つであったようです。
このような考えがドネツクで焦土作戦を取ってきた理由のようです。ロシアに渡すなら廃墟にしろ!と言う考えのようです。
ドンバスを放棄すると言うことは、南部もドニプロ川の東岸は放棄すると言うことでしょう。
ウクライナとしては、むしろハルキウ州の安全を確保し、場合によっては、クルスク州の占領地とハルキウ州のロシア軍の占領地を交換することを考えているのかもしれません。
そう考えると、今劣勢のポクロウシクPokrovsk戦線とトレツクТорецьк~ニューヨルクNiu-Yorkは、軽く見てそれ以外の地域の防衛を優先させるのかもしれません。
やっと遅まきながら戦場の取捨選択を始めたのかもしれません。
戦争を継続するなら、どこかを捨てなくてはウクライナ軍が弱体化するばかりです。
そう考えないとクルスク侵攻作戦を始めた意味が分かりません。ドンバス放棄なら意味が分かります。
しかし原発攻撃は、止めて欲しいと思います。
自棄のやん八(やけのやんぱち)のウクライナは、原発事故を狙っている形跡もあります。
ザポリージャ原発を砲撃やドローンで攻撃しているようです。
https://jp.reuters.com/markets/commodities/A4QP6QDWIZJBHF3VX2MUI62FQI-2024-08-18/
もし原発事故が起きれば、ロシアは戦術核の使用をためらわないと思います。
キエフか人口がそれより少ない西部のリビウのどちらかが灰になるでしょうね。
※最近アメリカのコントロールが効かなくなっているから、何が起きても不思議ではなくなりつつあります。
※関連記事目次
「中立の視点で見るウクライナ紛争」の目次⑥
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/e2c67e9b59ec09731a1b86a632f91b27
大谷翔平、2戦連発39号で2年連続3度目40発へリーチ「彼の打撃の質が好きだ」ロバーツ監督
[2024年8月19日6時56分]
https://www.nikkansports.com/baseball/mlb/news/202408190000079.html
<カージナルス1-2ドジャース>
飛距離121メートル、打球速度183キロ、角度22度。
翔平君得意のライナーのHRです。
打撃は、不調ですがHRが出ていればそのうち調子は戻ると思います。これで40-40は、ほぼ確定ですから50-50を目指してほしいと思います。
※50-50を達成すればメジャー初。
大エースのカーショウも調子を上げてきて、6回4安打無失点の力投で2勝目。
ドジャースとしてはエースが力投し主砲がHRを打って勝つという理想的な勝ち方でした。
これを短期決戦の初戦と考えると大きいでしょう❓
プレーオフでどんなバッテイングを見せてくれるか。
頑張ってほしいと思います。
吉田は3打数2安打1四球もレッドソックス負け。
打率.298と復調気配。
オリオールズ4 - 2レッドソックス
カブス0 - 1ブルージェイズ
https://www.nikkansports.com/baseball/mlb/news/202408190000186.html
鈴木誠也4打数1安打「0打点」
今永昇太1失点で負け投手。
5回で97球を投げ4安打1失点、1四球6三振
誠也が悪い!
※関連記事目次
項目「MBL & プロ野球」目次③
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/11328fcdd47caf7c999058799251da3b
①全然、食べなくても平気な人もいると思います。
②少し食べたい人もいると思います。
③食べないと辛抱できない人もいると思います。
私は①~②の①よりです。
(③の人は、他の方法を探してください・・)
食べなくてもストレスはないが、たまに無性に食べたくなります。
前は、そんな時は板チョコレートを3~5枚買ったりキットカットのコンビニで売っている袋を買ったりしていました。
結果、どうなる❓
普段の「禁甘」生活の反動が来ます。
あるだけ、全部食べてしまいます。
「全部、食べちゃダメなんだよ・・」
そんな事は、お構いなしに手が動き口が動きます。
全部、食べつくした後には当然反省が残ります。
沢山あるからダメだと言うことは誰にでもわかります。
でも❓少しづつ食べれば大丈夫だろ❓
と思うから多めに買うわけです。
でも、やっぱり全部食べてします。
そこで最近は、なければ食べないのだから少しにすればいいだろう・と言うごく常識的な結論に至りました。
チョコは最近カカオ豆の不足から価格が高騰しています。
そこでチョコは、止めてコンビニで売っている「ちっこい!」ピーナッツクリームとイチゴジャムにしました。
「ちっこい!」から分量は、少ないです。
これを食パンにつけて食べます。
ゴッテリ!塗れば、結構食べた気になります。
意外と食事の後に食べると食パン1枚程度で済みます。
「ちっこい!」のが、2~3回もちます。
こうして「甘いもの食欲」を納得させています。
注意点
イチゴジャムが数日後に発酵していました。
(掬うスプーンがバッチイと雑菌が入り早く痛みます。スプーンを嘗めってまたジャムを掬うのはNG!です)
イチゴジャムは冷蔵庫に保管しないとダメです。
今日、また買ってきて封を切る前から冷蔵庫にしまいました。
ポイント
甘いものを、やたらめったら家に置かない。
全部食べても問題がない程度の分量にする。
(⇒自分の自制心を信用しない)
※関連記事目次
健康と食事と食品に関する記事の目次①
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/b92e5a15608b21d43d1f87be41f2d0ec