ウクライナはロシアとともにヨーロッパの腐敗汚職大国です。
どの程度か?
2023-02-25 12:48
汚職大国ウクライナ( 舛添 要一 国際政治学者)
http://www.gfj.jp/cgi/m-bbs/index.php?no=4878
腐敗認識指数世界ランキング(2021年)
全対象国180カ国中
ウクライナは122位
2022年116位
ロシアは136位
2022年は多少改善されましたが、まだ腐敗認識指数は高いです。しかもこれは、指数であり現実の腐敗はまた違います。
ロシアの場合は、軍事関連予算の20%~40%が闇に消えていると言われています。これで、腐敗指数136位。
改善されたとは言え、116位のウクライナも軍事関連予算限定でも相当な、腐敗と汚職があると推測できます。
腐敗や汚職は、軍事関連予算だけではありません。ほぼ社会全体に及んでいます。
それは、ウクライナ紛争勃発後、ウクライナで進められている摘発が、ほぼ全ての分野に及んでいることからも分かります。
ところが本命ともいうべき軍事関連予算の不正摘発は、これまでの処、1件だけです。噂はあります。しかし摘発はありません。
更にゼレンスキー大統領自身にも疑惑があります。
『租税回避を暴いた「パンドラ文書」にゼレンスキー夫妻の名』
2023年1月25日(水)18時13分
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2023/01/post-100691.php
『ヨルダン国王やウクライナ大統領も租税回避 「パンドラ文書」で判明』
2021.10.05
https://forbesjapan.com/articles/detail/43650
BBC『世界の指導者ら、租税回避地の会社使い秘密取引 「パンドラ文書」で判明』
2021年10月4日
https://www.bbc.com/japanese/58784715
まだ、あります。
バイデン大統領と息子です。
『「次男は月収500万円」バイデン父子がウクライナから破格報酬を引き出せたワケ 』
安倍政権の対ロシア外交を妨害も
2020/11/27 11:00
https://president.jp/articles/-/40870?page=1
ワールド
2023年8月4日12:01 午後3ヶ月前更新
『バイデン氏次男、影響力あるとの印象与えた=ウクライナ企業元幹部』
https://jp.reuters.com/article/usa-biden-hunter-idJPKBN2ZF05F
『バイデン氏息子に「利益相反の疑い」米議会報告書』
2020年9月24日 1:31
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO64167350U0A920C2000000/
ここまで来ると腐敗と汚職と不正疑惑のデパートでしょう❓
このような人々が関与しているウクライナに多額の金銭での支援がされています。果たして、その支援された資金が適正に使われているのかどうかには、大きな疑問があります。
バイデン大統領の大盤振る舞いにも、何らかの別の理由があるのかもしれません。
はっきり言って現金は危なすぎると思います。使途を確認しながら現物支給しないとダメだと思います。現金だと、どこにどれだけ消えるのかは、外国からは確認のしようがありません。
更に言うならアメリカ大統領と息子の関与まで疑われる腐敗・汚職大国のウクライナに、現在のような巨額の支援が必要かどうかさえ、疑わしい部分があります。
これが、ウクライナの魑魅魍魎です。
※関連記事
ウクライナの内なる戦い「汚職対策」の現在:限定的な反汚職政策から「摘発」へ
2023年2月20日
https://www.fsight.jp/articles/-/49557
ワールド
2022年12月31日9:16 午前Updated 10ヶ月前
焦点:ウクライナもう一つの闘い、西側入り目指し汚職対策に本腰
https://jp.reuters.com/article/ukraine-crisis-corruption-idJPKBN2TB0AD
BBC汚職・腐敗
https://www.bbc.com/japanese/topics/cqywjk0vzg0t
反汚職改革加速を 欧州委員長、ウクライナに要請
2022年7月1日 21:03 発信地:キーウ/ウクライナ [ ウクライナ ロシア ロシア・CIS ]
https://www.afpbb.com/articles/-/3412604
「汚職大国」ウクライナに供与された支援金と武器、無駄遣いで「消失」する危険
莫大な資金が一国に投入されるときは、監視の仕組みを構築しておくべき
2022/10/13 12:00
https://president.jp/articles/-/62376
元記事
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2022/09/post-99724_1.php
※問題は更にあります。戦後も膨大な安全保障のコストの発生が予想されます。それをどうするのか?
【舛添直言】米国も気づき始めた「ウクライナが戦争に勝つと米国に高くつく」
ウクライナ勝利なら対ロ国境地帯の安全保障に莫大なコスト、誰が負担するのか
2022.11.12
https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/72678?page=2
※つまり、ウクライナ紛争はロシアとの話し合いの中で停戦と和平を実現しないと、その後のコストすら計算できないほど、膨大な費用が必要だと言うことです。そんな金額を誰も負担できないでしょう。
この戦争は、そもそも始まりがアメリカの「煽りかやらせ」の部分がかなりあります。半ば、強引に引き起こした戦争ですから止め方を間違えると飛んでもないことになる可能性があると言うことです。
そしてウクライナ支援は各国の税金です。いつまでも、こんなバカげた戦争に無駄金を注ぎ込むことは、やがて有権者の目に留まり支出を拒否されると思います。
現にアメリカの共和党は、ウクライナ支援に反対の姿勢に変化しました。こんな底なしバケツのような戦争にいつまでも金をつぎ込むことは、その点からもムリだと思います。
結局、後始末はロシアと話し合って停戦から和平に持って行くしか、現実問題方法がありません。資金のあるうちにやらないと、それすら出来なくなります。
そうなればウクライナは国家財政が破綻して、ロシアに吸収合併を依頼するしかないでしょう。
何て馬鹿げた戦争だ!
そう思いませんか❓
※ちなみに、このような解決の仕方はウクライナの場合は昔からです。
コサックが反乱を起こします。ロシア皇帝が鎮圧軍を派遣して鎮圧します。これを何度も繰り返したのち、コサックはロシア皇帝から自治権を勝ち取り、それ以降はロシア皇帝の忠実な臣下となります。コサック軍団はロマノフ王朝が滅亡するまでロシア皇帝のために戦い続けました。
歴史は繰り返すのかな❓
※そうそう、コサックは最後のロシア帝国軍(白軍)となり共産主義ロシア(赤軍)と戦いました。この時もイギリスや西ヨーロッパの国が介在しました。今のアメリカやNATOと同じです。しかしコサックは、力及ばず黒海沿岸の港からイギリス(多分)の軍艦に乗り亡命しました。トルコに亡命した者もいます。そんなに昔ではありませんから、まだ子孫が沢山残っていると思います。
今度はロシア皇帝(プーチン)に負けて亡命するのかな❓
今回は、黒海経由は無理そうですから陸路ポーランドに亡命ですね❓
(そうならないうちに早いとこ停戦交渉を始めた方がいいと思います。今回のロシア皇帝は、ドニプロ川東岸のロシア領を返還するくらいで勘弁してくれると思います。)