「北の山・じろう」日記

内容は主に時事問題。時々株式投資関係の記事も交じります。

2024大相撲>9月場所14日目>大の里2回目の幕内優勝、尊富士2回目の十両優勝も❓

2024-09-21 19:21:16 | スポーツ

星取表
https://www.sumo.or.jp/ResultData/hoshitori/1/1/
大の里〇(13勝1敗)ー●豊昇龍(7勝7敗)
琴桜〇(8勝6敗)ー●阿炎(4勝10敗)
霧島(11勝3敗)〇ー●高安(10勝4敗)
正代(10勝4敗)〇ー●平戸海(6勝8敗)
大栄翔●ー〇若隆景(11勝3敗)
琴勝峰●ー〇若元春(10勝4敗)
大栄翔(30歳)
若隆景(29歳)
関脇陥落後、3場所全休

十両
琴勝峰(10勝4敗)〇ー●尊富士(12勝2敗)☆優勝
↓千代翔馬(10勝4敗)●ー〇朝紅龍(10勝4敗)
3敗力士がいなくなり尊富士の2回目の十両優勝が決定
・・・・・・・・・・・・・・・・

早々と幕内、十両とも優勝が決定しました。
今場所の大の里の充実ぶりが光ります。
役力士全部に勝っての優勝ですから文句なしです。
正確には明日、阿炎との対戦が残っていますが10敗の阿炎では気の抜けたビールです。
大関昇進前に2場所優勝は前例がありません。
これで5場所56勝となり、明日の星を除いても来場所11勝で、昭和の大横綱の大鵬の新入幕勝ち星66勝に並びます。
大鵬は当時20歳で年齢は大の里の方が上ですが、凄いことです。
おそらく、今後新入幕でこんな勝ち星を挙げる力士は出てこないでしょうね。
大鵬の大関昇進は翌年の初場所でした。
これも1場所、更新しました。
大鵬の例からすると令和の大横綱は間違いないところだと思います。

もう勝てる力士は、体調が良い横綱の照ノ富士しかいないでしょう。
あとは、尊富士が幕内に帰って大の里とどんな相撲を取るか・です。

本来なら豊昇龍が大の里のライバルになるべきですが、ちょっと稽古が足りないようです。豊昇龍は25歳で大の里と同年代です。悔しければ稽古して強くなろうとするでしょう。
まあ、琴桜といい弱いです。
むしろ陥落した霧島が意地を見せて11勝しています。
大関ならこの程度は勝たないとダメでしょう。

正代(10勝4敗)〇ー●平戸海(6勝8敗)
正代が元大関の意地を見せて平戸海を撃破しました。
平戸海はもう一回平幕からやり直しです。
でも、それが普通です。
正代は東前頭4枚目ですから、来場所は前頭筆頭まで上がってくると思います。どんな相撲を見せてくれるのか❓

大栄翔ー〇若隆景(11勝3敗)
若隆景は、膝の大怪我で関脇陥落後、手術して3場所全休して幕下まで落ちました。そこから復帰しての今場所です。
大栄翔、若元春、若隆景の三人は、少し前に関脇で大関昇進を争った仲です。元気になれば三人とも、まだ頑張れるでしょう。

琴勝峰●ー〇若元春(10勝4敗)
若元春も関脇陥落後、しばらく不調でしたが今場所は好調で来場所は帰り小結だと思います。やはり大の里に挑戦する力士がいないと相撲はつまらないです。
大栄翔、若元春、若隆景の実力あるベテランにも頑張ってほしいと思います。
若隆景は今場所、大の里を食いましたね❓
先場所は、若元春が大の里に勝っています。
頑張ってほしいと思います。

十両は予想通り尊富士が2回目の優勝を決めました。
しかし、今日負けてしまいました。
3敗の千代翔馬も負けたため優勝が決まるという、ややズッコケでした。
尊富士は全部出場した場所は、3回優勝と言う珍記録を作りました。何しろ実質的に3場所しか十両と幕内で相撲を取っていません。3回優勝と言うのも、漫画の世界です。
来場所は、幕内に復帰出来たら大の里と優勝争いをしてほしいですね❓
大の里にまだ負けていないのは、尊富士だけです(1戦1勝)。
大いに期待しています。


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