エンゼルスがトラウト放出も 補強も大失速、大谷翔平の負傷&FA…チーム解体か 米紙報道
[2023年9月11日8時51分]
https://www.nikkansports.com/baseball/mlb/news/202309110000186.html
毎年、秋風が吹く前に哀愁と虚しさが漂うエンゼルス。
戦い終わって日が暮れて・・
エンゼルスの場合は、日が高いうちに戦いが終わります。
マイク・トラウトは、エンゼルス一筋のスーパースターです。エンゼルスが勝利するために、ひたすら頑張ってきました。今年こそは!という思いが強かったと思います。
しかし、トラウト自身も故障してしまいその後、翔平君が孤軍奮闘しましたが、やはり8月に負け始め9月になると終わっていました。
マイク・トラウトの心の内を推察すると・・
「ひたすら、虚しい・・・」
何のためにこれまで頑張ってきたか・を思い起こすと虚しさしかないでしょうね?
エンゼルスは、毎年地区優勝など夢のまた夢・・
ワイルドカードすら、手にしたことがない・・・
二流・三流の選手なら、これでもいいかもしれません。
一流・超一流は、プレーオフに出てワールドシリーズで優勝することを望みます。
エンゼルスにいたら、全部夢にすぎません。
では、どうする?
プレーオフに出てワールドシリーズで優勝するためには、エンゼルスを出るしかありません。
多分、トラウトはそんな気分になっていると思います。
エンゼルスを見ていると、エンゼルスに入団する選手は、ほとんど腐ってドツボに沈みます。トレードで他のチームに出されて復活するパターンが、ほとんどです。つまり、チームの体質が腐りきって淀んでいるとしか言いようがありません。
勝ち目のないエンゼルスに来たい有力選手はいないでしょうし、エンゼルスにいる有力選手は、出ることを希望するでしょう。どんどん勝てなくなって、負け犬根性とやる気のなさがチームに蔓延します。
トラウトが仮にエンゼルスに残ったとしても、この染み付いた体質は変わらないと思います。
そんなチームのたどる道は?
同じ西地区で、ダンペ街道まっしぐら!のアスレチックスです。30球団最弱を誇り、観客動員数では傘下の3Aのチームに負けるという、まあ何というか?ダメぶりです。
ほんと、ホームのスタンドを見ると昔のパ・リーグと全く同じです。しかも、それ以上に弱い!
マイク・トラウトは、故障が治れば超一流のスーパースターです。そんな選手がいるべきチームとは、到底思えません。
翔平君もFAでチームを出ると思います。もし、エンゼルスに残留したら勝つ気がないのでしょうね?プレーオフに出たい!ワールドシリーズで優勝したい!と思えば、他のチームに行くしかありません。
本当にエンゼルスを見ていると、ダメの見本で見るのが嫌になります。翔平君が活躍しているうちは、翔平君を応援しますが翔平君がいなければ、単なるポンコツ・チームです。
メジャーのチームがダメになる過程を順調にあゆみつつあるように見えます。オーナーが変わらないとダメのままでしょうね?