「北の山・じろう」日記

内容は主に時事問題。時々株式投資関係の記事も交じります。

2023大相撲秋場所12日目<2023.11.23

2023-11-23 22:03:32 | スポーツ

12日目が終わって10勝2敗が・・
西大関・霧島
西前頭8・熱海富士
3敗 琴ノ若 一山本

この4人に絞られつつあります。
熱海富士は、昨日までは幕内の下位~中位との対戦でした。今日は、いきなり大関との対戦でしたがきっちり勝ちました。先場所が幕尻で11勝して優勝決定戦の末に負けましたから「今場所こそ!」の気迫で行ってほしいと思います。

熱海富士は、二桁勝利していますので来場所は上の成績にもよりますが前頭の4枚目以上に上がると今度は、役力士との対戦が前半から組まれます。そこでどんな成績を残せるか❓すんなり小結・関脇まで上がれると来年後半は、大関獲りになると思います。普通は、ある程度・小結・関脇でもまれるとは、思いますが・・・

東前頭4の豪ノ山がその位置です。6勝6敗ですから幕内3場所目としては、健闘していると思います。

東前頭6の湘南乃海は、7勝5敗でこれから格上との対戦が待っています。その辺りで五分位だと来場所前頭の上位に上がります。

出世してきた力士の試金石が前頭4以上の地位でどのような成績を残せるかです。ここまで上がると10人は格上の力士がいます。格上と五分に近い成績を残せないと地位を保てません。豪ノ山がその位置で全員格上との対戦で五分の星は健闘していると言える理由です。

3人とも来場所は活躍すると思いますので期待しています。
豪ノ山との比較では、熱海富士はより成績が良いと言えます。やはり未来の大関は当然で横綱の期待がかかります。
豪ノ山と湘南乃海は大関を期待しています。

後はケガで手術して十両に陥落した伯桜鵬(落合)ですね❓これは文句なしに強いです。怪我さえ治れば、すぐ幕内上位に上がってくると思います。

十両の大の里も楽しみな力士です。
幕下2場所 新十両の東14で12勝3敗 今場所、東5で今日まで9勝3敗。
大体似た条件の伯桜鵬が・・・
十両西14で10勝5敗 西8で14勝1敗 3場所目が幕内西前頭17枚目です。

比較感からすると甲乙つけがたいくらいの強さです。落合の比較に持ち出したのが元横綱・朝青龍の出世スピードです。

大の里は、身長192cm体重176kg年齢23歳です。
恵まれた体と言い年齢と言い、伯桜鵬と同程度の期待感があります。順調なら来年初場所か三月場所で幕内に上がってくるでしょう。

来年は、横綱・大関の期待のある力士の活躍が見られると思います。



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