「北の山・じろう」日記

内容は主に時事問題。時々株式投資関係の記事も交じります。

ゼレンスキー氏の大いなる誤解(または野望)とは❓<ウクライナ紛争2023.11.21

2023-11-23 21:07:21 | 中立の視点で見るウクライナ紛争

2023.11.21
ゼレンスキー大統領、ロシアは年末までにウクライナの政権交代を狙っている
https://grandfleet.info/european-region/president-zelenskiy-says-russia-aims-to-change-power-in-ukraine-by-the-end-of-the-year/

人気テレビドラマの主人公そのままのゼレンスキー氏がいます。
大統領就任後、政治と外交で失敗が続き人気回復の手段として行ったのが、対ロ強硬路線です。ロシアを軍事的に挑発しまくりました。ロシアはアメリカの軍事力を恐れて手出しは出来ないと誤解したのでしょうね❓

お約束の通りロシアは国境にロシアの大軍を集結して最後通牒を突きつけました。
それが、2021年12月です。
アメリカは、ロシアと会談を持ったのち・・・
「アメリカ軍は、介入しない」と世界に宣言しました。
これでも、まだゼレンスキー氏にはロシアの軍事介入を回避する道も時間もあったと思います。
ロシアの言い分は、はっきりしています。
独立時の約束事、その後の合意や条約を守れ!と言うことです。
ウクライナが、中立政策とNATO加盟放棄制策に戻ればロシアの軍事侵攻は、回避できました。

結論、ゼレンスキー氏は決断できずにロシアの軍事侵攻が開始されました。その後は、見ての通りです。

そもそもゼレンスキー氏は政治のド素人であり国内に政治基盤はありません。戦争前は、今の岸田内閣と同じで20%代の低支持率で喘いでいました。

ロシアの軍事侵攻が、それを救ったと言えます。まるで救国の大統領のようになりました。

しかし戦争が長引けばウクライナ国民も現実に帰ります。
何故、ロシアの軍事侵攻が起きたのか❓
ロシアとの戦争を継続する意味があるのか❓

ロシアの軍事侵攻を招き寄せたのは、ゼレンスキー氏です。勝てない戦争を継続する意味は、最早ありません。
誰だって常識的に考えれば、そのような結論に至ると思います。
ゼレンスキー氏が戦争を継続するのは、自分が権力者の地位に留まりたいからです。自分の保身のために戦争を継続している構図があります。

ウクライナ国内で起きつつあるゼレンスキー排斥運動を、ロシアの謀略だとしようとしています。ゼレンスキー氏に反対すれば、全部ロシアの工作か謀略にしようとしています。

※現実問題、このウクライナにとって無意味で害悪しかない戦争を継続しようとしているのは、ゼレンスキー一派だけです。それとアメリカとNATOですね❓

それを胡麻化そうとするゼレンスキー氏は、小汚い人間だと思います。

戦争を終わらせようとするなら、ウクライナ国民の決断と行動が必要だと思います。

権力にしがみ付き戦争を継続しようとする、(アメリカの傀儡の)ミニミニ・ヒトラーは追放しなければなりません。
ロシアに終わらせてもらうのがいいのか❓
自分たちで終わらせるか❓
の、問題だと思います。

※ウクライナの独立後の、ごく短い歴史を見て不思議に思うことがあります。
ウクライナの国益を考える政治家は、全くいません。全部、自分たちの私利私欲です。だからウクライナは独立後、貧しいままです。

本来、ウクライナは旧ソ連の工業地帯であり上手く西側の資本を導入すれば、かなりの工業的発展が見込めたと思います。それはありませんでした。ウクライナの腐敗と汚職を見て西側企業は、ロシアに進出したのであろうと思います。
ウクライナは、有名なマフィア国家です。

ウクライナ東部に工業地帯が集結しているということは、ウクライナはロシアと融和するべき国家構造があります。
それは東西冷戦時代の遺物ですが、現在もその構造は同じです。

ロシアと戦争が起これば❓
ウクライナの工業地帯は、ロシアが占領するか紛争地域の「ド真ん中!」です。工業生産は、ゼロに近いほど低下するでしょう❓

今、そうなっています。
ロシアとは、絶対に戦争してはならない国家構造があります。

ウクライナには、ウクライナの国家を考える政治家はいなかった証明です。私利私欲にまみれたウクライナの歴代の指導者が招き寄せたのが、今のウクライナ紛争であると言えます。

キツイことを言うなら❓
ウクライナには、国家として存続する理由が無いことになります。自分たちで自分たちの国家の政治が出来なければ❓
独立国家として存在するのは、無理でしょう❓

腐敗汚職大国ウクライナ。
犯罪者が跳梁跋扈するウクライナ。
マフィア国家に分類されているウクライナ。
過激右翼や過激民族主義者、ネオナチが跳梁跋扈するウクライナ。
このウクライナを、自由と民主主義の擁護者にするのは「噓つきの極み!」だと思います。
しかし❓現実は、そう胡麻かしていますね❓

どれほど、キレイにお化粧しようと❓
胡麻化すのは、無理でないですか❓

その無理を、アメリカとNATOはやっています・・・
(プロパガンダ!万歳!フェイクニュース!万歳!・・これが西側のやっていることですよ❓ご立派で!涙も出ません!!!プーチンは、絶対正義だね!!!
プーチン!ナイス!
ウクライナとアメリカを叩きのめせ!!!
こうなりませんか❓❓❓)

※ちなみに❓
『私の中立の「極悪度合い判定機」にはガザ問題の分が加算されています。』
ガザ+ウクライナで判定しています。数字が高いほど極悪度合いが高いです。
今の計測では❓
バイデン+ゼレンスキー=90~100
プーチン=0~10

分かりましたね❓



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