侵攻後ロシア移送のウクライナ人少年に招集令状 「ロシア市民として兵役義務」
2023年11月12日
https://www.bbc.com/japanese/features-and-analysis-67388585
何でもロシアが悪い式のプロパガンダでは、一概には言えない部分が多々あります。元々の領土関係を言うと現在地図上でウクライナ領とされるのは旧ソ連の行政上の区画です。この部分は、ドニプロ川の東側と南部は旧ロシア帝国領です。
だからこの地域にはロシア人あるいはロシア系住民が多く住みロシア語を話す人も多く、親ロシア感情を持つ人が多い地域です。
ロシア侵攻前の意識調査だとウクライナ支持3分の1、ロシア支持3分の1、ノンポリ3分の1に分かれるのだそうです。
つまりロシアとウクライナを離れてみると、どちらに帰属したいかは、その人が選択する権利があると思います。理由は、元々全部ロシア人だからです。ウクライナが一方的に独立したためにこの地域に住む人々は、全部ウクライナ人に区分されてしまいました。これが正しいとは、到底言えないはずです。
ウクライナとロシアが完全に手切れになるなら、どちらに帰属するかは、その個人の選択に任せるべきです。
占領地のロシアの作った行政機関で働いたり協力する人がいるのは、それが理由です。自分たちはロシア人だと考えている人々です。元々東部と南部はロシア支持の人々が多い地域です。
ウクライナは、ロシアに協力的な人々を裏切り者として暗殺したり処刑したりしています。しかし、殺された人の立場に立つなら単にロシア人として行動しているだけです。自分がロシア人だと思いロシア政府のために働いている人は、ロシア人でしょう❓
ロシアから見ると、テロによる殺人です。
領土関係を考えてみてもどちらに正当性があるかは、非常に微妙です。ウクライナの主張が多すぎるのは間違いないと思います。ウクライナが独立を認められたのは、中立であり軍事同盟(特にロシアに敵対的なもの)に加盟しないことが条件です。
これを反故にするなら再度、話し合いが必要でしょう❓
根こそぎ全部持っていこうとするウクライナには、はっきり非があると思います。
だから子供たちが、どちらに引き取られるべきかは相当難しい問題です。
親がいる場合は、親権が優先されるべきでしょうね❓
実際にロシア領に行き、自分の子供を連れ帰ったウクライナの母親もいます。ロシアだって母親がそう言えば子供はウクライナに帰したようです。
親がロシアに帰属を望んだ場合は、ロシア人になるべきでしょう。
問題は、親権者(親)がいないケースです。このような子供たちは、ロシア人が里親になり養育されているケースもあります。むしろ子供たちのためを思えば、豊かなロシアで養育された方が幸せだと思います。
それは脇においても戦闘地域から保護されてロシア領に移送された子供たちも多いと思います。戦闘地域にいれば危険でしょう❓だから疎開させるわけです。
このような事情を無視して、子供たちをロシアが強制連行したというウクライナの主張は通らないと思います。
どちらにせよ戦闘地域に子供たちがいるのは危険すぎますから、集団疎開させたロシアの処置は正しいと思います。その後の事は、国連機関などが間に入り個別に意識調査などをした上で帰属先を決めるべきであろうと思います。
余りにもウクライナに有利すぎて、ロシアに不利な話が多すぎると思います。
『ウクライナは、ロシアに協力的な人々を裏切り者として暗殺したり処刑したりしています。しかし、殺された人の立場に立つなら単にロシア人として行動しているだけです。自分がロシア人だと思いロシア政府のために働いている人は、ロシア人でしょう❓
ロシアから見ると、テロによる殺人です。』
このケースを考えてください。
これは、テロとしか言えないでしょう❓
余りにもウクライナの言い分は身勝手すぎると思います。
ウクライナ人とされる人々には、自分はロシア人だと考えている人々も沢山いると言う単純な事実を忘れては、ならないと思います。
結論、ほとんど同族のような国同士が戦争しては、いけないと言う事です。
※この日記を読んで、嘘だ!と思う人は❓
プロパガンダに洗脳されていると思います。
ダブルスタンダード(二重基準)の立場を離れて、公平・中立との立場に立って考えると違う世界が見えると思います❓
私の見るところでは、今「公平・中立」の立場はほぼないように見えます。
白か黒かで善悪を判別しようとします。
現実世界には、グレーの部分もあります。
グレーの部分をどうするのか❓
相談して個別に決めるしかないでしょう❓
はっきり言えることは❓
どちらかが善で、どちらかが悪であるケースは!
ほぼ、あり得ないと思います!