ドイツのシュルツ首相がプーチン氏と2022年12月以来の電話会談をしたとの報道がありました。
もちろんウクライナは、西側の結束を乱すと怒っていました。
しかし、どうもドイツだけではないようです。
どこの国も泥船で沈むのは、イヤみたいです。
(バイデンさんは、沈む前に負け逃げ確定です。ご自分の身はシッカリ!守るようです)
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産経新聞
2024・11・20
『マクロン仏大統領がロシアのラブロフ外相に歩み寄り握手 G20の集合写真、異例か』
https://www.sankei.com/article/20241120-RINQNGPEFJIXTNFALJQQO4HQAY/
わざわざG20の集合写真撮影の目立つときにマクロン大統領が、ラブロフ外相に歩み寄り握手したと言うことです。今月18日のことです。
また、ドイツのシュルツ首相は中国の習主席と19日に会談し、記事では「警告した」などと書いていますが、実際には色々「お願い」したのだろうと思います。
(習旦那!)
(お願いだから乱暴ロシアを止めてください!)
大体、こんな事ではないか・と思います。
「アメリカが頼りにならないから、中国に泣きついた」と言うのが本当の所でしょう。
2024・11・20
『シュルツ独首相、習近平氏に影響力行使を要求 北朝鮮派兵で情勢激化警告』
https://www.sankei.com/article/20241120-ST4I5GJNBNIQRERKXYGL7C2LWU/photo/JYGK6AGVNZLXHAZOG6PWQB3YZY/
記事タイトルは、精一杯強がっていますが、実際は「お願い」したのだろうと思います。写真を見ると、どう見ても「要求や警告」のようには見えません。
裕福な習大旦那にお願いしている田舎の(貧乏)庄屋みたいに見えます。
ドイツは、中国から遠くて本当に良かったですね!
ロシアも2クッション入っていますし・・・
(日本なんか、どっちも隣組です!)
まあ、こうしてダッチ・ロールのバイデンさんに見切りをつけて、それぞれトランプに備えているのだろうと思います。
AFPのカメラマンは、このような秀逸なアングルの写真を撮るのが、上手いです。
自国の大統領だって、笑いものにします。
北京かどこかで習主席とマクロン大統領が、いい角度で並んだ写真がありました。
(男妾に見えるような微妙な角度で写真を撮って記事に掲載していました。あれを見たフランス人は、ゲンナリ!したと思います。日本人の私は、面白かったですけど)
中国にイギリス首相が逆らうと、こんな仕打ちを受けました。
2024・11・19
『中国、首脳会談中に英記者団をつまみ出す スマーター首相が人権問題言及の瞬間』
https://www.sankei.com/article/20241119-4LX3Z6HCENKPXJC2P3QQQQK2KA/
リオデジャネイロで、これやられちゃったんですよ。
ブラジルは中国と仲良しですから、好きにしたらの立場です。ほぼ、中国国内みたいですね。
これが、今回のG20でのEUの大国フランスとドイツ、イギリスの姿です。
せっせと中国のご機嫌を取ろうとしたのは、分かります。
五枚舌外交のフランスは、ロシアの機嫌を取ろうとしていました。
※五枚舌とは?
フランスは大陸別に舌を持っています。
五大陸⇒五枚舌(⇒すごく器用です)
やはり、ウクライナ紛争でウクライナが負けそうですから、ウクライナに加担したヨーロッパの国々は、戦後に備えて色々努力しているようです。
怖いロシアを中国が、止めてくれるのを期待しているのでしょうね❓
(最初から加担しなければいいのにとは、思います)
※泣き面に蜂
ドイツでは弱り目のシュルツ首相降ろしが始まりました。
来年2月に早まった総選挙での敗北が決定しているからです。せめて選挙の顔を替えようと言う動きです。しかし、ドイツ国民から見放されている独社民党の大敗は、変わらないでしょうね❓
こんなドイツに誰がした❓
社民党、緑の党、独自民党
議席が、どれだけ残るか❓
2024・11・20
『独与党で「シュルツ首相降ろし」、低支持率で来年の総選挙懸念 人気の国防相推す声』
https://www.sankei.com/article/20241120-KF4XYWIYDZL3BMVYWTHSBTVSAU/