安い日本酒だけど、純米酒、しかも2㍑。
メーカーは知らないが、秋田の酒じゃない。
男梅の酒 720mlと合わせて1600円!
ランプ様は、この状態で「ヒュンひゅん」とうなされている。
どんな夢を見ているのやら・・・
母の病室と雨とライヴの合間を縫って、仁賀保高原の土田牧場にセントバーナードを撫でに行ってきた。
ついでに美味しいランチを食べた(*^_^*)
6か月でこの大きさ!
だけど、肉体的新陳代謝の大きさで10歳くらいまでしか寿命が延びないんですね。
丸くなって暖をとっているうたたん達。
キレイな赤!
鳥海山はもちろん、周りの景色は雲でよく見えませんが、雲の切れ間の日本海側にシャッターチャンス!
おまけ。
ランプ様の散歩道の旧秋田空港後では、冬の到来を前に除雪機械の点検と作業訓練が行われています。
後ろに見える砂山を別の場所に寄せる訓練をしていました。
いよいよ雪の季節なんですね!
デジカメをまだ買っていなかった時の写真が出てきたので、以前スマホで写してFBにアップしましたが、この不思議な写真のことを書いてみます。
フルアコ・ホローボディの黒沢楽器で販売していた「Stafford SMC1350EX」というジャズギターです。
値段は、135000円。
サドルは、付いていたローズウッドのサドルが柔らか過ぎたので、(栗の木の木端を)複雑なライン(一本一本の弦が独立している)をマイクロメーターで計りながら削り自作しました。
当時、友人がバンマスをしている秋田市内のビッグバンドのギタリスト(僕が紹介したジャズ系ギタリスト)が、転勤でバンドを抜けたことがあり、次のギタリストが加入するまで臨時でライヴに出なければならなくなり、このジャズギを購入して、一年弱くらいビッグバンドでギターを弾いていました。
作曲するうえでとても重要なコード理論は、この時に勉強させてもらいましたが、代わりのギタリストが入って僕はこのギターを使う事が無くなって、半年ほど弦を緩めてケースに入れておきました。
ある日、弦を交換しようとケースを開いたら・・・・・なんと・・・・・ヘッドの根元で真っ二つに折れていました。杢目に沿ってキレイに薄く長く割れていました。
さっそく、購入した黒沢楽器にギターを送りましたが、クレームは効かなくて、修理代が16万円だとの返答で戻されました。
なんで、13万5千円のギターが16万の修理代なの???
そこで僕は決心しました。
「自分で直す!」と(笑)
僕は、バイクの修理が得意だったので(ボロの中古バイクを10台以上とっかえひっかえしていたのです)、何度も修理経験があるFRP接着で直そうと考えたのです。
割れた断面の杢目の細胞一つひとつにFRP樹脂を染み込ませ、網状の繊維を隙間なく丁寧に貼り、再び樹脂を塗りという作業を何層にも繰り返し、一気に圧着して接着するのですが、こうすると弦振動がロスなくヘッドとペグに伝わるはずです・・・バイク修理でのノウハウでしたが・・・
この接着を誤差なく仕上げるのには、気温35℃以上がいいのです。
なので、真夏の炎天下、雄物川堤防の下の河川敷で作業をしました。
炎天下では、失敗する可能性も成功と同じくらいの比率で高くなります。
しかも、一瞬で決まるのです(笑)
結果的には、「16万円!ザケンジャネェ、黒沢楽器め!」という素晴らしい結果で、その後現在まで僕の友人のギタリストが使っています。
メーカーは知らないが、秋田の酒じゃない。
男梅の酒 720mlと合わせて1600円!
ランプ様は、この状態で「ヒュンひゅん」とうなされている。
どんな夢を見ているのやら・・・
母の病室と雨とライヴの合間を縫って、仁賀保高原の土田牧場にセントバーナードを撫でに行ってきた。
ついでに美味しいランチを食べた(*^_^*)
6か月でこの大きさ!
だけど、肉体的新陳代謝の大きさで10歳くらいまでしか寿命が延びないんですね。
丸くなって暖をとっているうたたん達。
キレイな赤!
鳥海山はもちろん、周りの景色は雲でよく見えませんが、雲の切れ間の日本海側にシャッターチャンス!
おまけ。
ランプ様の散歩道の旧秋田空港後では、冬の到来を前に除雪機械の点検と作業訓練が行われています。
後ろに見える砂山を別の場所に寄せる訓練をしていました。
いよいよ雪の季節なんですね!
デジカメをまだ買っていなかった時の写真が出てきたので、以前スマホで写してFBにアップしましたが、この不思議な写真のことを書いてみます。
フルアコ・ホローボディの黒沢楽器で販売していた「Stafford SMC1350EX」というジャズギターです。
値段は、135000円。
サドルは、付いていたローズウッドのサドルが柔らか過ぎたので、(栗の木の木端を)複雑なライン(一本一本の弦が独立している)をマイクロメーターで計りながら削り自作しました。
当時、友人がバンマスをしている秋田市内のビッグバンドのギタリスト(僕が紹介したジャズ系ギタリスト)が、転勤でバンドを抜けたことがあり、次のギタリストが加入するまで臨時でライヴに出なければならなくなり、このジャズギを購入して、一年弱くらいビッグバンドでギターを弾いていました。
作曲するうえでとても重要なコード理論は、この時に勉強させてもらいましたが、代わりのギタリストが入って僕はこのギターを使う事が無くなって、半年ほど弦を緩めてケースに入れておきました。
ある日、弦を交換しようとケースを開いたら・・・・・なんと・・・・・ヘッドの根元で真っ二つに折れていました。杢目に沿ってキレイに薄く長く割れていました。
さっそく、購入した黒沢楽器にギターを送りましたが、クレームは効かなくて、修理代が16万円だとの返答で戻されました。
なんで、13万5千円のギターが16万の修理代なの???
そこで僕は決心しました。
「自分で直す!」と(笑)
僕は、バイクの修理が得意だったので(ボロの中古バイクを10台以上とっかえひっかえしていたのです)、何度も修理経験があるFRP接着で直そうと考えたのです。
割れた断面の杢目の細胞一つひとつにFRP樹脂を染み込ませ、網状の繊維を隙間なく丁寧に貼り、再び樹脂を塗りという作業を何層にも繰り返し、一気に圧着して接着するのですが、こうすると弦振動がロスなくヘッドとペグに伝わるはずです・・・バイク修理でのノウハウでしたが・・・
この接着を誤差なく仕上げるのには、気温35℃以上がいいのです。
なので、真夏の炎天下、雄物川堤防の下の河川敷で作業をしました。
炎天下では、失敗する可能性も成功と同じくらいの比率で高くなります。
しかも、一瞬で決まるのです(笑)
結果的には、「16万円!ザケンジャネェ、黒沢楽器め!」という素晴らしい結果で、その後現在まで僕の友人のギタリストが使っています。