母の家までのバスから見えた紅葉がきれいだった。
街路樹や家の庭やちょっとした林も。
円山もちょうどいい頃かな?
でも今年の紅葉、いつもよりいまひとつって声も聞こえるけど…。
いつまでも暖かかったせいでしょうか?
昨日、『蟻の兵隊』を見て来た。
言葉にできないような重い気持ち。
怒りとともに、すごい悲しさ。
戦後4年間もなお戦わされた日本兵。
その真実を求めて中国へ旅する80才を過ぎた元残留日本兵、奥村和一さん。
初年兵として人殺しを命じられ実行した場所に立ち手を合わせる。
その当時を淡々と語る奥村さん。
日本軍の残虐な行為が記された当時の書物。
日本兵からとてつもない被害をうけた年老いた中国人女性の、穏やかに優しく話す姿。
それらのひとつひとつが心に複雑に刺さる。
奥村さん達のいまだに続く国との闘い。
彼ら自身の為、今怪しいこの国のこれからの為に、健康に気を付けて頑張って欲しい。
戦争は普通の人間が普通でなくなる。
狂人となり鬼となる。
戦争の恐ろしさをまた改めて思った。
街路樹や家の庭やちょっとした林も。
円山もちょうどいい頃かな?
でも今年の紅葉、いつもよりいまひとつって声も聞こえるけど…。
いつまでも暖かかったせいでしょうか?
昨日、『蟻の兵隊』を見て来た。
言葉にできないような重い気持ち。
怒りとともに、すごい悲しさ。
戦後4年間もなお戦わされた日本兵。
その真実を求めて中国へ旅する80才を過ぎた元残留日本兵、奥村和一さん。
初年兵として人殺しを命じられ実行した場所に立ち手を合わせる。
その当時を淡々と語る奥村さん。
日本軍の残虐な行為が記された当時の書物。
日本兵からとてつもない被害をうけた年老いた中国人女性の、穏やかに優しく話す姿。
それらのひとつひとつが心に複雑に刺さる。
奥村さん達のいまだに続く国との闘い。
彼ら自身の為、今怪しいこの国のこれからの為に、健康に気を付けて頑張って欲しい。
戦争は普通の人間が普通でなくなる。
狂人となり鬼となる。
戦争の恐ろしさをまた改めて思った。