夏至の今日、今年もまた私なりのキャンドルナイト。
ろうそくの炎は、流れる音楽に合わせて揺れてるみたいで面白い。
それにしても、
そんな中で聴く『祈り~』は
凧さんの詞が哀しみに満ちている気がして…。
それでも引き込まれる世界。
昨日の元気な気持ちはどこへやら~。
この鬱々気分はきっとムシムシしたお天気のせい(にしておこう)。
この気分でひとりキャンドルナイトは、寂し過ぎだった。
今夜の報道ステーションでは『戦争を知らない子供たち』の話。
この曲が作られた経緯。
詞を書いた北山修さんの当時の思い、そして今の思い。
曲を作った杉田次郎さんの、悩みながら歌い続けた時期の事。
あまり知らずに歌っていた私だけど、
同じような思いでいっぱいだったその頃を思い出し、胸が熱くなった。
この歌の意思は、今の時代にもう届いていないのかもしれない。