友人が認知症のお父様との日々を書いた本を自費出版して、先日持って来てくれた。
あまり重くならないように書いたと言うけれど、
今の私には簡単に読み進める事が難しい。
母の事、それに関わる色々な事が、
今重たい現実となってきたから複雑なのだ。
いつも相手の反応ばかりを気にして、
何をどう言っていいのか分からなくなる。
そういう私がきっと好ましくないのかもしれない。
だけど…恐いのだ。
でも、今言える事。
相手の望むようにするのがいちばんと言う事。
自分の本心だって分からないのだから。
ただ、その、人の心を読むというのは、本当に難しい。
主役の母は何事もないように穏やかなのが、
嬉しいような悲しいような。
そんな事ばかり考えているせいだろうか。
体が不調で、それがまた恐い。
せめてせめて、直太朗に癒してもらおう。
って事で、さっそく『諸君!!』の試聴～。
２週間なんて絶対待てない私。
そして、SONGS の「諸君」を歌う直太朗を見て聴いて、
大袈裟な位に様々な事に思いが行き、また胸がいっぱいになる。
過去ばかりを見てしまう私。
ダメかな。。
