Harmony

ちょっと呟いて孤独からの脱出?

明日は

2009-10-23 23:11:50 | Weblog
ネットで、我家の近辺の素晴らしい紅葉の写真をたくさん見付けて、
今、どうしても見に行きたい気分になっている。

そういえばすぐ前の街路樹も、ここへ来て3年目の今年が一番美しい。
ただ、もうピークは数日前に終わってしまって
今は少し淋しくなってはきてるけど。

今年は、市内の紅葉はどこもかなりきれいらしい。
(あちこちから、そんな声…)

いつもなら、ぶらぶらとその景色を見に行くのに、
身体の不調のせいもあってか、そんな気分になれなかったこの頃。

でも、今気持ちがすごく動いてきた~。
で、そのことがうれしい(笑)。
(夜だけがちょっと元気ってこともあるけど)


近所へ買い物へ行っても疲れて帰り、しばらく横になる。
お掃除が終わってもそのあと横になっている。
昨日の病院へは、疲れないようにゆっくりゆっくり歩いて行った。
なんて、困った状態だけど、
でもあした、お天気も良さそうだし、なんとか散歩行きたいな。

紅葉、いま見なきゃ1年後。
来年なんてどうなってるか分からない。


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『感謝』

2009-10-23 14:01:16 | Weblog
昨年暮れに北山修さんがFMラジオでパーソナリティをしたときのことを思い出し、
今その日の日記を見ていました。

『人生と時代と歌』というタイトルです。

直太朗の「生きてることが辛いなら」が流れて、
「生きること死ぬこと両方を考えていこうとする歌詞。僕は大賛成です。」
「時代を反映しているなと思う」

などと語っていられました。

「人間は憂鬱なもの。基本は鬱だと思う。」
「無理して元気でいる。」
「人の期待に答えられない自分。元気じゃない自分。まあまあな自分。
それくらいで生きて行こう。」


「生きているものは死ぬ。あるものはなくなる。
それが、ありがとうになる。有るものが難しいのが有り難う。」

「多くの別れが事前に話をしないで終わる。
突然の死がどんなに人の心に痛みを残すか。
だからいつもそういう話をしておこう。」



精神科医でもある北山さんのお話は、私の心に深く残るものでした。


それから1年近くの後に、
長く共に音楽を作ってこられた加藤和彦さんが
突然自ら逝ってしまうなどとは
北山さん自身思いもしなかったことでしょう。


多くの別れが事前に話をしないで終わる・・・
そういうことなのですね。



きたやまおさむ作詞 加藤和彦作曲の『感謝』は

その別れのときの歌なのでしょうか。

和幸 (加藤和彦 X 坂崎幸之助) / 感謝



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