リラの花

昨日、病院の帰りに大通公園のライラックを見に行くつもりだった。
でも、アレルギー症状がやっぱり酷くて止めにした。
公園、きっと花粉やらいろいろありそうだもの。
風も強かったし。

近所のスーパー横の道路沿いのライラックがたくさん綺麗に咲いているから、
これでいいことにしよう。

「リラ冷え」という言葉があるけれど、
ライラックよりこのフランス名のリラのほうがいいなって思う。

『リラの花咲く頃』という歌がある。
歌うのは岡本敦郎。
母と同じ小樽出身で、お父さんが母の女学校の校長先生だったそうで、
母はとても親しみを感じていたよう。
私もなんとなく聞いたことはあるこの歌。
母は歌えるかな。

このころの歌の詩やメロディ、歌声、どれも素直に心に響く。

岡本敦郎（本人歌唱）／リラの花咲く頃（オリジナル・シンガー）