Harmony

ちょっと呟いて孤独からの脱出?

1000の風

2024-03-02 22:11:41 | Weblog
久し振りに「あとに残された人へ 1000の風」の本を開いてみた。

十数年前、相次ぎ身内が亡くなり、そしてこの本を開いていた。
同じく本を見ていた弟は、それから10年後亡くなり、母もその後亡くなった。
  「あの日から」

どうして今またこの本を開いているのか。
家族は無く身内もあまりいない心細さと寂しさ。
高齢となり死について考えることが増えてもきた。
そんなので、なんとなくまた見ていた。

この本の詩とともにあるのは、
死というより希望を感じさせてくれるような美しい写真。
死はこわいものではないと思わせてくれる「1000の風」。

すぐそこなのか、ずっと先なのか、私の死。
その日までの生き方、今一度考えてみる。

 「千の風になって」






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