花の季節

今私の住む大きな団地の中には、一戸建ての家はほとんどないから、
歩きながら庭のお花を楽しむ事もできなくて、
それがちょっとつまらない。

以前住んでいた郊外の町は、
この時期になるとどの家の庭にも色とりどりのお花が咲き出すから、
歩いていてとても楽しい。

我家の狭い庭でも、ちょうどこれから紫と白のライラックがきれいになる頃だった。

ソメイヨシノの桜は、その家を出る年に２階の窓に届くような大きさになり、
ようやくいい花を付け出していた。
桜の成長を楽しみにしていた夫は、それを見られず残念だったろうと思う。
チューリップと芝桜も今がきれいな頃。


けれど、次にその家に入った人は、
木も花もすべて取り去ってしまい、
今は荒れてただの雑草だけになっている。


私の記憶の中にだけあるあの庭は、
もしかしたら実際よりきれいな気もするけど、
それもいいかもしれないなと思う。


団地の中のそこここにはタンポポが咲いていて、
色とりどりの花はなくても、
緑の中の可愛い黄色の花は、私をなんとなく和ませてくれている。


親から子への手紙


母や義母と花を見ながら散歩をしたい。

手紙 ～親愛なる子供たちへ～

楽しかった旅の後、
いつものように、かなりの疲れは未だ戻らず。
（行く前から疲れてたっていうのもあるけれど。）

例の如く出掛けるとはしゃぎ過ぎな私。
家にいる時とのギャップが、あり過ぎです。
なんとかバランスよくいきたいものだけど、
どうしてかそうなっちゃう。

そして、楽しい後の虚しさと、
いつも以上なセンチメンタル。

昨日のだれかの少し刺さる言葉には、また萎えて、
老いる事の悲しさに、胸が痛い。


さっき、テレビから流れた歌
　　「手紙～親愛なる子供たちへ～」
初めて聞きました。
抽象的じゃない言葉。
今の私には、涙なくては聴けないのです。

５月１０日

今日は母の日。
そして母の９４才の誕生日。

電話で、「誕生日おめでとう。９４才だね。」
と言ったら、
「えーっ！９４才？」ってすごく驚いている。

自分の年を、知ってる時は知ってるけど、
この頃はたいてい忘れてる。

今日も話しててすぐ忘れて、
私がまた言うと、その度に、えーっ！と驚く。

「そんな年、嫌だね～」と言う。
なんだか切ない。

まぁまぁ元気にここまで来たのはすごいこと。
だからやっぱりおめでとうなのにね。

これから色々あると思うけど、
母も私も皆も、がんばらなきゃね。


みんなが行く道。
生きるって切ないんだ。


母の好きな歌
　庭の千草

ちょっと旅

行って来ました、美唄の東明公園。
そう、２００３年５月、エンタの神様で、
なおたろさんが桜の木の下、「さくら（独唱）」を歌った所です。

自然いっぱいの公園。
若干散り始めてた桜でも、充分きれい～！

で、どの桜の下だったんだろうと探してみるものの・・
う～ん、分かりません。。
何故か録画もしてなかったから、なんとなくしか覚えてなく…
ちょっと頼りのMさんも同じくで、
ホント残念でしたわ～。
取り敢えず想像やら妄想して来ました。


近くには「アルテピアッツァ美唄」という、
安田侃さんの作品が展示されていたりする彫刻公園もあり、
（ちょうど休館日だったけど）
初めての美唄はなかなかいい感じです。
今度は是非アルテピアッツァを主目的で行ってみたい！

「美しい唄」と書いて美唄（ビバイ）なんですもんねぇ。
いい所のはずだわ。


さて４人はKちゃんの運転で、次に向かうは旭川。
そこで泊まったホテルのバイキングが、まあ！美味しいのでした！
調子に乗って食べ過ぎたのか、後半また目眩っぽくなりましたけど（笑）。

そして翌日、旭山動物園へ！
思いも掛けずのちょうど満開の桜に、気分はかなり盛り上がりながら、
動物達と対面です～。

もう私嬉しいったらありません！
どの子もどの子も可愛かったり格好良かったり。
なんでこんなにワクワクするんだろうって感じで。
オランウータンとはバッチリ目が合いましたよ！（笑）

以前行ったのは話題になり始めた頃の６年前。
その時はすごい人だったけど、昨日は連休明けだからそんなこともなく、
ゆとりをもって楽しめました。
もっと近かったら、一人ででもしょっちゅう行きたいな。


おばさん３人、
若いKちゃんにすっかりお世話になった旅でした。
ほんとにお疲れさまでしたね～。ありがとう！


ところで、そんな昨日は直太朗の青森での初ライブ。
とっても良かったらしいのね～。
できたらほんとはそっちへ行きたかった（笑）。


それにしても、年齢やら何やら全く違うのに
こんな楽しい旅ができるのは、
なんてったってなおたろさんの存在があったから。
感謝してもしきれないのですよ。
毎日寂しい暮らしの私には涙ものです（笑）。
ほんとにありがとうね、なおたろさん。



そうそう、
ちょっとしたハプニングやおかしかった出来事は、
Kさんが面白く書いてくれそうで、
これがまた楽しみ～。


白クマ


動物園の桜


　　　　　　　　　　　　　　　　
　Mさん、ありがと♪

いい季節

従姉妹夫婦は、昨日とおとといサイクリングロードをかなり歩いたという。
で、私のまだ知らない桜の奇麗な場所も見付けたそうで、
それを聞いて今たまらなく歩きたい気分～。
お天気も最高だしね。

でも無理です～。
あしたの為に体力はとっておかなくちゃ。
まだちょっとだけフラっとするし、
大人しくしてます。
（パソコンは悪いかな？）


シラカバの並木。その陰にはさくら。
（従姉妹からの写真）

私の好きな桜のトンネルの辺りはまだ少し早かったようだけど、
このお天気続きじゃ見頃もすぐ終わっちゃうのでしょう。

いずれにしても、このコースすべて歩くのは無理なわけで…
一番いいのはもちろん自転車。
サイクリングロードなんだしね。
だけど、悲しいかな乗れない私です。

来週あたり、元気で桜もまだ咲いてそうだったら、少しだけ歩いてみようかな。


こぶしも梅も、ツツジもれんぎょも、
すみれもチューリップも芝桜も・・・
ほんとにもう色んな花が一斉に咲き出して、
待ちに待ったいい季節になりました。

あら・・・

義妹が今日テレビに出るはずだったのに
（撮影したのは大分前だけど）
午前中おとうとから、６月の放送になったという電話。

でも、関連の放送が２時からあるというので、
念の為１時から見ていたら・・・
あら、始まりました。
で、義妹は今日はやっぱり出なかった。

撮影に来たディレクターから今日そういう電話があったというけど、
その本人も放送時間が分からなかったってことなのね。
おかしいわねぇ。


今日は私、時間もよく分からないそのために一日開けといたんだった。
ないって分かってたら、お花探しに出掛けたのに…。

なんて・・・
実は今日はまた出掛けるどころじゃなかった私。
今度は朝から目眩で。
今まで何度かあったグルグルと激しく回転する程のではないけど、
ちゃんと立って歩けず、吐き気もする。お腹も痛い。

それでも午後からは徐々に回復して一安心。
あさっての楽しみな予定はもちろん大丈夫です～。

それにしても、
ほんとにもう次から次と、何だっていうんでしょう！この身体。
いやになっちゃいますねぇ。



Mさ～ん、テレビの事忘れてると思ってたよ～。
でも覚えてくれてたのに…ごめんねぇ。
また決まったらお知らせするね～。

桜

今日は珍しく朝から体調がいいので、桜を探しながらの散歩です。

去年はこの時期花粉症らしき症状が酷かったから、
あまり出掛けずじっとしてたので、
この近辺にきれいな桜があるのかも分からず…。

だったけど・・・
ありました～！
満開のきれいな桜が、サイクリングロード沿いに。

全く期待してなかったので、目の前に突然ピンクのかたまりが見えてびっくり。
20～30本が短い距離の所にあるので、そこだけ別世界のようです。
その近くの大きな公園の数本の桜も満開。

いつもは、ソメイヨシノが一番なんて思いながら、
いやいやエゾヤマザクラもスバラシイ～～のです。
ピンクが心をウキウキさせてくれてね。


一昨年まで住んでた辺りのサイクリングロードの桜や紅葉が好きだったので、
今の所はなんだか詰まんないよ～
なんて、皆にいつも言ってたの、ちょっと訂正です（笑）。

ま、それでもやっぱり、以前の所のあの桜のトンネルは魅力的。
だけど歩いたら多分１時間半位の所。
今の体力じゃどうも無理そうです。

この辺りでまた探してみましょうか。
といっても、今年は開花してすぐ満開という所が多いらしいから、
散るのも早いのでしょうけどね。



そういえば、満開の桜を眺めてたちょうどその時、
聴こえてきたのはなおたろうの「１２月」。
うまい具合に「さくら」は流れてくれませんでした。
　♪１２月は今　当て所なく真っ白に　真っ白に～
なんて聴きながら眺めるピンクの桜。
う～ん、ステキです。。

今日は憲法記念日

憲法が公布されたのは１９４７年５月３日。
その後の８月２日に中学校の教科書として発行されたのが、
「あたらしい憲法のはなし」です。
その中の「戦争の放棄」についての全文が昨日の道新に載っていました。

戦争をしてはいけないという基本の事が分かりやすく説明されています。
　　　
　　「あたらしい憲法のはなし」


もうひとつ新聞の記事の中に、２５条の生存権について、
現実と乖離する憲法に期待できるのかという質問に、
派遣村の湯浅誠さんは、
「現実を憲法の条文に近付けていかねばならない。
　われわれも憲法の下の法律を盾に、社会を変えようとしている。
　憲法はわれわれの見方だ。」
と語ったと書かれていました。

今日の赤旗日曜版の一面では、
ノーベル賞物理学者の益川敏英さんと、作家の室井佑月さんが、
９条と２５条の大切さについて語っています。


来年５月から施行される国民投票法。
あと１年、私達はかなり真剣に考えなくてはいけないのだと思うのです。


今夜１０時からのNHK ETV特集は、
「いま憲法２５条生存権を考える」です。


益川教授「改憲は自由に兵器使うため」

市田書記局長の談話「憲法施行６２周年記念日にあたって」

大泉の

この間の水曜どうでしょうで番組が始まった時の若い洋ちゃんを見て、
一人ニヤニヤしてたばかりだったけど、
そうかぁ、結婚なのねぇ。

某人からの情報もなかったから、
身近にも漏れないようにしてたのかな。
残念～（笑）。



何もしていないのに、どうしてか今日も酷い疲労感で、
そんなんだからやっぱり気分も滅入ってくるのだけど、
午後からのファイターズの野球で少し元気をもらえた気がした。
一人一人の繋ぐ野球が素晴らしくてね。
ちょっと感動だった。
まぁ、ハラハラは私にはストレスでもあるのだけど。


それにしてもこの疲労感、
何もしなさ過ぎがよくないかしら？

さくらの歌

札幌の桜は今日開花宣言。
でももうすでに咲き出していた所も多いのだとか。

私はまだ全く見てないなぁ。
って、そりゃそうだ。
ほとんど出掛けてないんだもの。


夕方のテレビで、桜の話題の間中ずっと
なおたろうの「さくら」が流れてて、
その少し後の他の局の天気予報の時は、
予報士の人が、
「刹那に散りゆく運命と知って さらば友よ 旅立ちの刻 、さくら独唱… 」
って言っていた（歌うんじゃなくて）。

当たり前のようにごく自然に、
この季節になるとあちこちから聞えて来る「さくら（独唱）」。

そういえば、
「さくらさくら 弥生の空は～」という「桜」の歌。
最近ほとんど聞こえて来なくなったのは、そんな関係もあるかしら。