京都つれづれなるままに

京都好きの旅日記。お寺、神社、グルメからスイーツまで!思いつくままに。

大徳寺 瑞峯院

2018年10月20日 00時41分35秒 | 日記
9月17日は、東林院を拝観するまでの時間を利用して瑞峯院を訪ねました。





大徳寺で通常公開されている3つの塔頭のひとつです。瑞峯院は室町時代の九州豊後の守護大名で洗礼を受けキリシタン大名として有名な大友宗麟公の創建です。
方丈は禅宗の典型的な建物で、室中には開祖の大満国師の木像を安置、方丈正面の、瑞峯院の額は後奈良天皇の宸翰です。





方丈前の庭園は独坐庭と名付けられており、寺号の瑞峯をテーマにした蓬莱山式庭園です。右側の立石と苔からなる蓬莱山の険しい山岳、そこから延びる半島を表しています。





海を表す白砂の砂紋が深く感じられます。それだけ蓬莱山周りの海の荒々しさを表しています。
仙人が住み、不老不死の妙薬があると言われる蓬莱山、そう易々ては辿りつけない様も表していると感じました。作庭は名作庭家、重森三玲です。

大徳寺は千利休が帰依したお寺だけに、それぞれの塔頭には複数の茶室があります。「大徳寺の茶面」と言われる由縁です。

こちら瑞峯院にも3つの茶室があり、通常公開されているのは安勝軒です。





表千家惺斎宗匠好みの茶室で、大徳寺山内唯一の、逆勝手席です。

方丈裏側の庭園は閑眠庭と言われています。
開基の大友宗麟公が、晩年キリスト教を保護し、宣教師フランシスコ・ザビエルに洗礼を受けたりキリシタン大名であることから中庭にあるキリシタン灯籠を中心に、七個の石組みで十字架を表しています。





また、庫裏と方丈の間にある坪庭もシンプルですが禅寺らしい、いい庭です。


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