雲上快晴

プーさん爺じが、何の変哲もない日々を綴る

親心

2006年12月18日 | 卓球
 夕方、クラブの子のお父さんから電話がありました。いつもと違って思いつめたような声で「お願いがあるんですが」と。 一体何の話だろうと少し構えたら、「私に卓球を教えて欲しいのです、息子の練習相手になれるようになりたいのです。」とのこと、少々驚きましたが快く受けました。 早速、夜9時半にやってきて約1時間マンツーマンで球出しをしました。 卓球などやったことのないお父さんが、息子のために体得しようと一球一球真剣になってボールを打っていました。 私と同い年のお父さんです、初めての動きに汗だくになって足もパンパンになってしまったようです。  真剣な親心に応えるために、私も真剣に教えます。 この親心、あいつに届いてくれるといいなぁ、きっと届きますよね。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする