雲上快晴

プーさん爺じが、何の変哲もない日々を綴る

負けの報告二連発

2009年06月14日 | 卓球
 福島に戻ってきて、焼酎を飲みながらテレビを観ていたときに携帯が鳴る。

 あるクラブの監督さんからの電話、「ホープス団体負けてしまいました」と。

 その2時間くらい後、また携帯が鳴って、「インターハイ予選ダメでした」と親御さんからの報告。

 監督さんも親御さんも、その負けに対して自分を追い込んでいたけれど、一番に悔しく思っているのは選手達そのものであって、そしてその悔しさの表現はそれぞれ区々なのであるから、大人の立場としては、個々の選手達の発奮を信ずるしかないと思うんだ。

 でも、子供たちの勝ち負けを正面から接することの出来る指導者・親っていいよね、子供たち幸せだよね。

 インター予選で負けた子に、電話してお父さんの思いを伝えたら、泣き出しちゃったよ、いい子じゃないか、卓球が強い弱いなんてことより、人間として成長してるよね。

 俺のほうがウルウルきちゃって、いつもより酔いが回ってきちゃったよ。

 大好きな子達、俺は信じてるよ。