雲上快晴

プーさん爺じが、何の変哲もない日々を綴る

勘違いパートⅡ

2015年01月15日 | 徒然
 毎年冬になると思い出す勘違いがあるのです。

 生前、父が冬場の健康法としてやっていた「乾布摩擦」、軍隊時代に身についた習慣だったそうです。

 寒空の下、上半身裸になってタオルでゴシゴシとこすっている姿は、見ているだけで寒そうでしたけれど、そのうちに皮膚に赤みが差してきて、湯気 まで出てきたことを記憶しています。

 で、この「乾布摩擦」なんですけど、私は大人になってからも久しく「寒風摩擦」だと思い込んでいました、北風にも負けない精神鍛錬だと。

 何かの拍子で「乾布摩擦」であると知ったときに、「なるほど!」と感動ものだったことを覚えています。

 こういう勘違いって、結構あるんじゃないでしょうかねぇ~
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする