朝鮮日報が4月29日に「「コラム」日本が「侵略」されていたら」という記事を書いている。
安倍首相が発言する「侵略の定義は国際的に定まっていない」や、安倍内閣閣僚達の靖国参拝を批判する為に、日清戦争から第2次大戦終戦までを日本と韓国をすりかえて綴った下らない記事だと思えるが。
自分達の日本批判を主張を正当化しようと強く意識しているんだろうが、非常に馬鹿げた、我々日本人を侮辱する事を平然と書いている。
先ず1985年に、48人の朝鮮の浪人が日本の皇室に入り込み皇后陛下を殺害するとしている。非常に馬鹿げた話だ
。48人の朝鮮の浪人がどうして日本をうろつく事が出来たのだろう。ましてそんな連中が皇室に進入する事などできる訳が無い。
皇室だけでは無い。日本人に対する大きな侮辱だ。
その後には、過去に行われてきた日韓の関係を入れ替えて、いい加減に書き、最後には安倍首相の発言や閣僚の靖国参拝を批判する事を書いている。
1985年に行われた事は日清戦争に関する下関条約で、清国が宗主国となり植民地としていた朝鮮半島を清国から開放し、自由の状態へとした時であり、その2年後に大韓帝国(韓国とも証されているみたいだが)が誕生している。
1904年には第1次日韓協約が締結されるが、大韓帝国の朝鮮王はその事を嫌がっていたらしく、ロシア、フランス、アメリカやイギリスなどの密使を送ったらしいが、どこも相手にする事は無かったのではないのだろうか。
1905年には日露戦争に関するポーツマス条約が締結された後に第2次日韓協約が締結され、大韓帝国の外交権は日本に接収され失う事となる。
この事に対し、大韓帝国朝鮮王は1907年にオランダ・バーグで行われていた第2回万国平和会へ3人の密使を送り、第2次日韓協約を否定する事を訴えようとした。
だが、どの国も大韓帝国の密使が会議に参加する事を拒否し、第2次日韓協約の肯定を認識した事となる。
この事により、当時の朝鮮王は退く事となり、皇太子が後を継ぐ事となっている。
そして10年から併合により大韓帝国は世界から消去される事になるが、日本統治下におかれた朝鮮半島は大韓帝国とは異なり住民の生活向上に大きく貢献していた筈だ。だが、朝鮮日報の記事がこの様な事を書く訳は無い。
中韓が日本を攻める道具としている満州事変や南京大虐殺だけを取り上げ、日本を責める様に文言を綴っていく。
そして第2次大戦で連合国に無条件降伏した事により、日本統治かにより活発な都市開発が行われた事などは一切無視し、あくまでも植民地として扱われていたと強調しながら韓国として復活しているとしている。
そして、戦前朝鮮半島の統治国家である日本の首相が「侵略の定義は定まっていない」と主張する事を批判し、更に戦犯を合祀する場に閣僚が参拝する事は国内的問題ではないだろうと、日本を批判している。
だが、第2次大戦によって日本は本当に侵略を行っていたのだろうか。
中韓だけでは無い、日本のマスコミにも日本は東南アジア諸国へ侵略を行っていたと主張するが、当時の東南アジア諸国を宗主国として植民地化していたのは欧米諸国だった筈だ。
日本は対戦相手である植民地の宗主国との戦いの為に東南アジアにも進行していたのではないのか。
アジア諸国では無く、宗主国である欧米諸国との戦いの為に進行していた事を何故侵略していたとされなければならないのだろうか。
逆に日本が進行して行ったアジア諸国は、欧米宗主国からの植民地より開放される事となり、敵視されていたのでは無く、迎え入れられていたのではないだろうか。
更に、東南アジアなどの独立の切っ掛けを作ったともされている。この日本の行為が何故侵略などと歪曲されなければならないのだろうか。
何よりも戦争による被害者は日本国民にも多く発生している。その大きな要因が、B29による空襲攻撃。
これにより、兵器を持たない民衆を無差別攻撃し大量の被害者を発生させた。さらに、広島と長崎に核攻撃までも行い、どこまでも残酷な無差別攻撃を民衆に行っている。
更に日本の劣勢に伴いソビエトなどは日本侵略を行っている。
それにより、北方領土を実効支配されているし、韓国も竹島の実効支配をしている。日本の領土を侵略し、実効支配しているのだ。
本当の侵略行為を行っているのは、韓国などではないのか。
日本の領土を実効支配している韓国、現在のロシアであるソビエトなどは自国の侵略行為などは一切否定している。
首相が侵略行為を否定した時に、日本国民はどの様な気持ちを持つのだろうかなどと書いているが、逆に韓国の者達にも問いたい。
朝鮮戦争やベトナム戦争などで大量虐殺や非道な事を多く行っている自国の軍隊の行為をどの様に意識しているのだろうか。
その様な非道な行為を認めようとはしない自国の政府をどの様に意識しているのだろうか。更に、日韓基本条約により韓国への賠償行為はしっかりと果たしている筈だ。
にも拘らず、なんやかんやと損害を主張し更なる賠償を要求しようとする自国の政府の薄汚い行為をどの様に見ているのだろう。
最後には戦犯を合祀する事は自国だけの問題なのかとしているが、戦犯は敗戦国だけでは無く戦勝国にも存在している事は全く明らかな事だ。
そして敗戦国の戦犯は戦勝国の感情にる一方的な裁判によって決定されているのではないのか。
結局戦勝国は敗戦国だけに戦犯ありとし、自国には無いとしているのではないのか。この様な一方的な行為が認められていいのか。
大戦において日本国を守る為に、そして日本国の為に戦地へ赴き戦死した人々を合祀する事は全うな事だろう。
この事に関した国から干渉される必要など全く無いし、他国にもその様な権利など有り得ない。