朝鮮日報に怒りを感じさせる記事が載っている。
産経新聞が書いているが、自民党が中・韓などによる反日宣伝の情報発信戦力の構築を「国際情報検討委員会」を27日に発足させると。
そして、この目的を「中韓両国が安倍晋三首相の靖国神社参拝や慰安婦問題などを引き合いに日本の批判キャンペーンを強めていることから、誤った認識が世界に広がることを抑制し、情報発信で攻めの姿勢に転じることが狙いだ」(産経新聞2014.03.27)としている。
この「国際情報検討委員会」発足に対し、韓国外交部の趙泰永報道官は「反日ではなく、日本国内の誤った考えを持つ人に対し、誤りを認めて直せと言うべきで、出発点が間違っている」(朝鮮日報2014.03.27)と発言しているらしい。
日本国内の誤った考えを持つ人とはどういう者達なのだろうか。韓国の外交報道官が言っているんだ、韓国の主張に反する事を誤った考えとし、韓国の主張を認めさせ、日本の考えを抹消しろという事なのか。
「国際情報検討委員会」は反日キャンペーンをする中・韓に対応し、世界が日韓に関する歴史を誤って認識されない様にしなければならないようにしなければならないとしている。
日本は中国とは戦争を行った事はあるかもしれないが、韓国とは一切行っていない。また、日本の統治下とはしたが、植民地化などはしていない。更に、第2次大戦には、日本兵として戦場へ出る事を望んだ朝鮮人は多くいた筈であり、東京裁判では多くの朝鮮人がBC級戦犯とされている。
従軍慰安婦を馬鹿みたいに主張したがるが、それに関する具体的な証拠が韓国政府からは一切提示されてなどいない。証拠として主張しているのは「河野談話」だけだ。
日本人は、このような事などしっかりと把握している筈であり、事実だと認識している筈だ。だが、韓国にとっては都合の悪い事。だから、自分達の言い成りになれ。自分達の主張を鵜呑みにし、自分達に逆らうような事など一切するな。
まるで、日本人を奴隷化でも仕方のような言い分だ。韓国とは経済、外交だけで無く、軍事面でも協力し合う事は不可能なんじゃないか。
北朝鮮が反日行動を起こしたとしても、日本は韓国との情報交換など求めるのでは無く、あくまでアメリカとの協力のみで対応できるようにならなくてはならない。韓国ほどに信用、信頼できない国はない。