思った事をそのままに

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アメリカ、韓国を軽視

2014-04-04 21:43:27 | 国際

2月からオバマ大統領の訪日が決定されていたが、当初は2泊3日の国賓訪問とされていた。だが、ホワイトハウスは日本へは1泊2日で後に韓国訪問を行うと発表した。公式実務訪問に縮小される事になるらしいが、この事に関し中央日報は韓国外交の勝利、といった感じで報じていた。

安倍首相の靖国参拝で日本は米欧から批判を受け世界からのイメージを悪化させたし、告げ口外交の影響もあり、歴訪予定されていなかった韓国訪問を実現させたと。

だが、欧米が靖国参拝を批判したのは、中国や北朝鮮を意識した東アジアの安全保障政策に悪影響を与えるとしてだったろうし、実際には靖国参拝を批判などしていない筈。故に、オバマがアジア歴訪に韓国も加えた事には東アジアの安全保障を強く意識していた事は間違い無い。

日米は共に東アジアの状況を意識していたにも拘らず、韓国は日本批判の為に中国と連携する様になり、友好関係を強化した。そういった事から、東アジアの情勢よりも捏造による日本からの損害賠償を請求する事を重要視している事は明らかであり、その為に韓国の外交はアジア安全保障よりも、日本への損害賠償要求を重要視して行っていた事は明らか。

そんな事ばかりを意識している韓国は日韓首脳会談も強く拒否した。それに強く懸念を持つ米は仲介に入り、日本は譲歩する姿勢を見せ日米韓首脳会談を実現させた。
にも拘らず、韓国は外交・政策を未来志向へと変更すること無く、過去ばかりに視点を向ける姿勢を続行している。

この事に米も呆れ返ったんだろう。韓国は国際情勢よりも、自国ばかりを意識した行動を行っている。
この様な国は、軽視せざるを得ない。よって、韓国外交の勝利だとしていた1泊2日の訪日を国賓訪問へと変更したんだろうな。

この事を、中央日報は日本の贈り物外交の賜物などと称している。
贈り物の1つが河野談話の見直しをしない。これは米では無く韓国への贈り物だろう。武器輸出三原則の廃止も賜物とするが、日本経済を意識した政策の筈であり、どの国への贈り物でも無い。

TPPに関しても日経がASEANへの支援強化の合意をするだろうとしている。
日経は「これは海洋進出を強化している中国を念頭に置いたもの」としているらしいが、日米は東南アジア安全保障を重視した会談を行う事を示しているんじゃないだろうか。



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