女装子愛好クラブ

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女装小説『ウェスティンの聖夜』④

2020年12月19日 | 女装小説
 凌は悠希の柔らかくて丸いお尻を愛撫していたが、意を決して、ショーツの横にあるリボンを解いた。ハラリとショーツの半分がおちる。確かに悠希も堅くはなっていた。それを凌にみられることが恥ずかしかった。そんなに大きくはない。でも女の子にはついていないものだ。そして、昂奮すればするほど、それは堅さを増すのだった。

<あぁ、恥ずかしい....>
 凌はそんな悠希の気持ちがわかったようだった。何も語らず、そして何も触らなかった。こういうところが、凌の優しさである。
 そして、凌は悠希の蕾を探り当てた。それは緊張から固くなっていたが、人差し指でマッサージを繰り返しているとすぐにほぐれきた。そして悠希のポーチからに潤滑ゼリーを取り出し、それを丹念に周りと入り口付近に塗りこんでいく。それを3回繰り返すと、蕾はちょうどいい潤い具合になってきた。そしてスキンを取り出し、それを中指に被せてゆっくりと悠希の蕾に入れていった。
「あっ...」
 悠希は小さく呻いた。背骨の下をズキンという衝撃が走ったのだ。そして腰を跳ねあげて拒否しようとしたが、凌の中指は既に根元まで悠希に入っていた。
「痛い? ごめんね、すこし我慢して...ね...」
「は、はい.......」

 凌は慎重に内側をマッサージし始めた。ゆっくりと指を上下させたり、中で円を描くように指先を回したりした。
<あせってはいけない...>
 凌もそれなりに緊張していた。初体験の悠希にはゆっくり時間をかけることが必要ということがわかっていた。最初は異物感と痛みしかないが、そのうち痛みが快感に変わってくるはずだ。
「まだ、痛い?」
「だ、だいじょうぶ.....、でも、なんかヘンな感じ..です.....」

 凌の人差し指は固くコリコリした器官を見つけた。それは女装子の核ボタンだった。すかさずそれに指の腹で小刻みに振動を与えた。すると悠希の下半身に大きな衝撃が走った。
「悠希ちゃん、身体のチカラを抜いて、僕に全てを任せるんだよ、安心していいから」
 悠希は何かにすがりつくように、白いシーツを強く握り締めている。
「アァァァァァ、アン、アン、アン......」
「いいんだよ、もっと女の子みたいな高い声で叫んでごらん!!」
「アン、アン、アン、」
「そうそう、もっと大きな声で......」
「あーーー、あーーーー」
 その声を聞きながら、凌は指の動きを早めて刺激を強めていった。
 すると悠希は1分もしないうちに、ぶるぶると震えていった。
「ああ、変なの....。目の前が真っ白になっちゃう....」
 悲鳴のような声とともに、背を反らせて硬直してしまった。
 早くも悠希は軽いエクスタシーに達したようだった。
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