女装子愛好クラブ

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急行「鷲羽」で思い出した

2021年04月12日 | 私的読書日記
昨日は宮脇俊三さん『時刻表2万キロ』を紹介しました。

そのなかに急行「鷲羽」が出てきましたので思い出しました。
私も鷲羽に乗っていました。横浜高校が愛甲で優勝した年です。

この年の夏休み後半、バイトで貯めた金で買ったのは国鉄の四国周遊券。
急行まではこの周遊券で乗れます。
品川から東海号で静岡へ。
静岡から東海道線の普通にのりつぎますが、さすが腰が痛くなってきます。
予定外の出費は覚悟で、新幹線という悪魔?に心を売り、浜松-名古屋はこだま号です。
名古屋に着くと次の目的地は大阪。
ここで選択したのは東海道本線ではなく関西本線。
雑系客車でことことと結構な時間をかけて大阪に着いた記憶があります。
それまで東北・北海道を乗りまわってきて乗り継ぎに自信があった自分もさすがにバテますねぇ。
しかし、新大阪駅から宇野行の鷲羽号に乗らないわけにはいかない。
でもこの鷲羽号は中途半端な夜行列車で新大阪は23時台に発車し、宇野には3時に到着。
そして宇高連絡船に接続して高松到着は朝の4時。
さすがの乗り鉄の私もヘロヘロです。
そのあと、高知行きの普通列車(雑系客車)に乗り込んだのですが、大歩危小歩危の名勝も眠りこけておりました。

何のためにこんな汽車旅をしたんでしょうかねぇ。不思議ですねぇ。

宮脇俊三先生のこの本も面白いですよ。

コメント (2)
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