190817_インドネシア、首都をジャカルタからカリマンタン(ボルネオ)島へ移す
2019年8月17日 産経新聞 p.17
インドネシアのジョコ大統領は、首都をジャカルタからカリマンタン(ボルネオ)島へ移すと発表。
時期、具体的な場所は触れず。
カリマンタン(ボルネオ)島:
現在、ブルネイ、マレーシア及びインドネシアが分割して領有。
面積、736千㎢(日本の面積:378千㎢)
以上
190817_インドネシア、首都をジャカルタからカリマンタン(ボルネオ)島へ移す
2019年8月17日 産経新聞 p.17
インドネシアのジョコ大統領は、首都をジャカルタからカリマンタン(ボルネオ)島へ移すと発表。
時期、具体的な場所は触れず。
カリマンタン(ボルネオ)島:
現在、ブルネイ、マレーシア及びインドネシアが分割して領有。
面積、736千㎢(日本の面積:378千㎢)
以上
190817_静岡県が、JR東海・リニア中央新幹線の着工を認めない
2019年8月17日 産経新聞 p.2
着工を認めない静岡県の言い分:
かって、JR東海は「工事完了以降、大井川の流量が毎秒2トン減少する」いった。
JR東海は「環境変化は実際にトンネルを掘ってみなけらばわからない」と早期認可を求めている。
リニア中央新幹線が通過する静岡県の部分は、地図で見ると、荒川岳(3141m)、赤石岳(3121m)、聖岳(3013m)のいずれかの下だ。
以上
190816_2019年8月 いわき市四倉町
2019年8月14日 海嶽寺 18時46分
14日と15日の夜、海嶽寺(いわき市四倉町、太平洋岸)で盆踊りがあった。
この日は、台風が九州に上陸しており、当地でもパラパラと雨の降る天候。参加する人は少ない。
だが、幼児にはそんなことは関係ない。スピーカから盆踊りの音楽が流れれば、それだけで楽しくなる。
8月15日 造成が終了した戸建て用の分譲地
四倉町から北40kmの地点で原発事故があった。
被災した人で、故郷を放棄し、新たに土地を求める人は多い。
8月15日 県営復興住宅
常磐線四ツ倉駅(いわき駅から二つ北よりの駅)より歩いて400mの距離に「(福島)県営復興住宅」が4棟ほど建っている。
しかし、前面から見た様子では入居している部屋は少ない。
原因の一つは、マンションタイプの復興住宅の過剰だ。
いなかの人は、マンションタイプの閉鎖的な空間を嫌う。
8月15日 四倉中学校
1960年代、この中学校には、一学年550人、3学年で1650人の生徒がいた。いまでは3学年で260人(1/5)だそうだ。
児童数の減少、東北大震災、原発事故、などの影響で激減。
生徒数も減少しているが、それにもまして、校舎がきたない。
「きたない」という言葉が適当でないとすれば、なんと表現したらいいのだろうか?
190816_2019年8月2日、品川区大井町「大黒屋」の閉店
JR大井町駅の南にある踏切の、東端にある「大黒屋」が、2019年6月15日、閉店していた。
この場所には昔、ソープランドがあった。
その後に大黒屋が出来た。大井町界隈には阪急、イトーヨーカ堂、オーケー、まいばすけっと、などデパート・スーパーがたくさんあるのでこの店は数回しか行ったことがない。
たとえば、大井町にあるイトーヨーカ堂であるが、一階の食事のできる椅子とテーブルのあるフロアーと、百円ショップのある7階以外は、客はいない。2階から6階は、店員より若干、客の方が多いかな、という状況だ。
そんなわけであるから、特段の取り柄がなかった「大黒屋」が閉店となるのも、自然な成り行きなのだろう。
190812_聖徳太子 『十七条の憲法』
2019年8月、『現代語訳 特命全権大使 米欧回覧実記 第1巻 アメリカ編』を読む。
この本は、1871年~1873年、アメリカ・欧州を旅した日本人が書いた各国の体験記である。
その中のアメリカ編の中に、アメリカ憲法について書かれた部分がある。
この憲法はアメリカ人が自分で考えて作った、(王の命令などではなく、平民が作った)国家の最上位に位置する起承転結のある法律としては、世界最初のものである。
それでふと思い出した。
日本にも「十七条憲法」というものがあった。
それで、この「十七条憲法」を読んでみた。
『日本の名著2 聖徳太子 中央公論社 1960年』
原文は中国語で書かれているが、日本の名著2では、日本語の読み下し分で引用されている。
全部で3ぺージ。
これを要約してみる。
一、争わないで、和(協力)すべきだ。
二、仏、理法、人々のつどいをうやまえ。
三、天皇の詔には従え。
四、官吏は礼法を根本とせよ。
五、役人は飲み食いのむさぼりをやめ、物欲を捨てろ。
六、悪を懲らしめ善を勧めよ。
七、官職は乱脈にならないようにせよ。
八、官吏は、朝早く出勤し、夕遅く退出せよ。
九、誠は人の道の根本である。
十、心の中で恨みに思うな。
十一、賞も罰も必ず正当であるようにせよ。
十二、地方長官は勝手に税を取ってはいけない。
十三、官職は、お互いに他人の仕事も覚えなさい。他人が病にかかった時、かわりにしてあげられるように。
十四、官吏は他人を嫉妬してはならない。
十五、他人に怨恨を抱いてはならない。
十六、人民を使役するときには時期を選べ。農繁期には人民を使ってはならない。
十七、重大な事柄は多くの人と議論して決めなければならない。
以上
これは『日本国憲法』の「憲法」とは違う。
人ととして、やってはいけないこと、また、しなければいけないこと、を書いたものだ。