夢子の部屋

日々の生活の思ったことを自分勝手に書いています。

「歎異抄」から始まって~♫

2022-11-12 08:49:43 | エッセイ
おはようございます♪
土曜(11月12日)の朝。
晴れ。

最近読んだ本は 
「歎異抄」「方丈記」現在が 「徒然草」。
Eテレで こころの時代 と言う1時間番組があり
何気なく 観ていたら 歎異抄の話をされていたので
手に取ってみたくなり読んでみた。

まず驚いたのが 歎異抄は親鸞が書いたものでは無く
親鸞の一番弟子唯円 が書にしたと言う事。
内容的には 親鸞の言葉が非常に正確に収録しているので
親鸞が直接書かれた物に匹敵すると言われているとか・・。

こんなことすら知らないで
高校の時などの試験で 歎異抄=親鸞 と回答してました。
なんだか 目からうろこの気分でしたね。

とっても難しくて 解説と交互に読みました。
これは5回くらい目を通さないと理解できない程です。
(まだ 1回読んだだけです。)

その後 古文を読みたくなり
「方丈記」を読みました。 歎異抄の後の方丈記は
とても解りやすくて すらすらと進めました。

なんだか急に古文に興味が出て来て
鴨長明の後は 吉田兼好「徒然草」です。
この徒然草が曲者で 
ネット販売であるのは現代語訳ばかりなのです。
原文を読みたいので
探したら 文庫本の古本が手に入りました。

古い文庫本はものすごく字が小さいのです。
小さすぎると思いながら 裸眼で読んでいます。
疲れてくると 霞んできますのでその時は翌日に回します。

まだ読み始めたばかりですが
不思議なことに「徒然草」は黙読より音読が
理解しやすいようです。 
なんでなのか良く解りませんけどね。

この次は 「枕草子」「平家物語」を読破して
最後に「源氏物語」に行きたいですね。
吉屋信子訳と与謝野晶子訳の源氏物語は読んだことありますが
原文は 授業以外よく知りません。

最近の私の読書事情でしたm(__)m。




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