ミクロもマクロも

心理カウンセラーが気ままに書き続ける当たり前

フ~~~

2007-07-31 12:20:40 | Weblog
なんだかグチャグチャごちゃごちゃ整理がつかない状態が続いていたわ。
大きなダイニングテーブルには、肩身狭くそれでいて大きな顔をしてるとしか
思えない紙集団が窮屈そうに押し合いへし合い重なり状態で幅50~60センチ、
向こう80センチくらいも占領している。
食事の時は急いで他所へそうっと(手から落ちないように)移動。
でも、ご飯が済むや否や、そう、セニョール・ダンが大好きな as soon asね。
又元の位置へ大きな顔をして。
 何を優先して、どのくらいで片付けるか。ううん、片付けるだけなら訳もない
ことなんだけど、考えなきゃならない それに関する書類や勉強資料に問題集。
もちろんそこには最優先趣味読書の3冊ほどの読みかけ本も加わってるから始末
が悪いの。
 考えなきゃならないのは特許庁から来ている私が申請している実用新案件案の
訂正・補正請求書類一式。
 とっかかりは今年の1月末。その後、1回目の補正請求が来て、忘れていたと
ころへもう一度。全てを文字で表現しなきゃならないって、かなりシンドイ作業よ。
もちろん図柄は書くわ。そこに矢印を入れたり、簡単な説明をつけてはいけない。
別紙に事細かに説明文言を書く。百聞は一見に如かず なんだけど、そこはそれ
お役所仕様にしなきゃいけないのよ。ええ、でも親切な今時のお役所ですから、
どこそこへ連絡をして、専門家に相談しましょうって、その部署や担当者名、を
教えて(記載)くれてるのだけど、できるだけ自分で処理しようって思うものだ
から、のびのびに。面倒臭さも手伝ってね。
 生死にかかわることでもあるまいにって、なんとなくズルズルと。  
でも、意を決して訂正補正書き上げ投函。フ~~~

 カザマサンとエスタンシアプラザへも行ったわ。
アンドレアが歓声をあげて、私の手を取ってキッチンへ。一人料理に奮闘している
マルコへ、久しぶりの私を。
「生きていましたか?」
ってマルコ。お嬢ちゃん二人も大きく育って。
「これでお嬢ちゃん3人になったわね。でもこの子は働き者でしょ?」
って、私はアンドレアの事を。
「でも、セニョーラですものねぇ」
って言えば、
「ノノノ、ワタシ ワカイヨ」
って、お得意のサンバで踊りだす。
 心底ブラジリアーナの陽気な女の子アンドレア。
"Muy bonita!"
"No! muy. muito! お勉強しましょうポルトガル語」
って、言われるけどねえ。モルモン教無料英会話教室へ毎週通ってた頃はいつも
来ていたエスタンシアプラザよ。でも、なぜかポルトガル語はそそられない。
同じロマンス語なんだけど。フランス語もね。
お料理は美味しいけれど、閑散としている店内。カザマサンと心配しちゃうほどね。
そういえば、界隈も閑散としてたわね。活気が感じられない、これは何?なぜ?
 そして、翌日。スペイン語スサーナクラス。前の日にエスタンシアプラザへ行っ
た話から、
「行きた~い」というクラスメイト達。
「いつ?」
「今日」
久しぶりにその日は車で、私が先導。
「又、来ちゃったわよ」
「じゃ、又明日もきますね」
「来ないわね~~~~」
まもなく人手に渡すというこのお店。アンドレアは具合が悪くなって臥せってました。
「ここ辞めるのがアンドレアの薬ね」
ってマルコ。
心労が身体も蝕むからねぇ。
「ええ、もっと違うお仕事を探したほうがいい。何かある?」
「ウン、いろいろ出来るから大丈夫!」
「人手に渡る前に又1度来るわね。彼女に宜しく、お大事にネ」
フ~~~、人生はままならぬ、ね。

「レイコサン、ボクアシタイカレマセン」
「どうしたの?」
「チョット イモウトヤオトウトガ、イロイロ」
「ペルーに帰るの?」
「ノ、ノノ」
そして、彼の日本語個人レッスンは終了しました。疲れてしまったミゲルクン。
したくない理由を出来ないに摩り替えて、色々と。
「わかった、じゃまた会いたくなったら会いましょう」
「レイコサン、アリガトウ」
「いいえ、元気でね」
 すこし悲しい私は、丁度メールが来たその相手に
「悲しいのよ少し。でも土曜日が自由になったわ」
「レイコサン、土曜日にロンドンへ来て私に日本語を教えて」
メールの相手はポリーチャンでした。それが出来れば楽しいわね。
フ~~~~~。

そして、やっといつもの日々(のような気分)。
ミリャムクラスで知り合ったクリタサン。ハリーポッター最終巻(7)原書を
お読みになっていらして、
「やっと3分の1くらいです」
って。
「瞬間で訳す?」
「いいえ」
「ああ、そうなったら楽しいでしょうねえ。その言語で理解できれば。前に
 先生に英和辞書は使うなって言われたのだけど、ちょっと辛いのよね。でも
 普通に高校を出てれば、英英辞書で大丈夫って言っていらしたけれどね」
同じ方向の帰路。もう一人の可愛らしい奥さんサトウサンと。
カザマサンがお休みの時は、彼女達のクラスへお邪魔しますに。違和感のない
クラスです。
「こちらでもいいけれど」
って、ミリャムさんに言えば、
「カザマサンが寂しいよ」
って。
「では、どちらもいいという事にしましょう」
ああ、早く、そう、もういい加減にスペイン語を普通に話せるようになりたい!
そのためには、1にも2にも私の努力に掛かっているのです。知ってる、わかっ
てるのだけど・・・・・。
フ~~~~~。