
頭がよくなる思考術、よく見ると「よ」の丸と「な」の丸が目になっています
白取 春彦著 Discover ISBN978-4-88759-414-2 1,200円+税 P24より引用
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7 動きながら考えよ
机はものを書く場所としてあるのであって、考える場所としては
あまり向いていない。考えるためには頭を働かせなければならな
いが、体がある程度動き、知覚が刺激を受けていなければ頭も動
かないものである。
たとえば、乗り物で移動しているとき、風呂に入っているとき、
歩いているときに、頭は適度に動き、新しい考えを得ることが多
い。じっと動かずにいて考えることなど、古代の哲学者たちもよ
くするところではなかった。
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▼↑には歩いているとき、風呂に入っているとき、乗り物の中と
か、動いているときに頭がひらめくことが多い。なるほど、確か
にパソコンを打つ時はあまりひらめきませんね。歩いているとき
意外によいことをおもいつくのですが、すぐに忘れてしまいます。
もっと記憶がよければといつも思います。たとえば何かを取りに
行った先で誰かに声をかけられるともうさっきの用事をすっかり
忘れてしまいます。白取さんニーチェ以来ハマっています。

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