
2009年5月2日 朝日新聞より
昨今は女の子が人気らしい。
「理想とする子の数と男女構成」を
国が調べている。
「子ども1人」を望む夫婦では、男
女の希望が80年代前半にはほぼ半
々だったのが05年には女の子希望
が77,8%と増えた。子供3人で
は、男1人・女2人が増加、05年
には58、3%となった。
子を持つ理由で多いのが「生活が
楽しくなる」や「自然だから」。だ
が、「老後の支え」も2割弱。国立
社会保障・人口問題研究所の守泉理
恵主任研究官は女の子人気のカギを
そこに見る。「経済発展で子は稼ぎ
手でなくなった。子に期待するもの
も変わり、老後の不安も金銭面から
家事や精神面重視になった」
「女の子も色々だけどね」。苦笑
する母の顔が見えた。
(竹石涼子記者)
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そんなに意識が変化しているとは全
く想像もつかなかった。長男が家督
を継ぐなんてのは夢物語になったの
か。1992年には女の子が8割男の子
が2割と圧倒的に女の子が人気。そ
れだけ男の子には大変な時代になっ
たのだろうか。経済発展したおかげ
で男手が要らなくなったのか?
何か腑に落ちない話です。

あんの作り方 つぶあん
<材料>(あん約500g) あずきは一晩水に浸す
あずき…………………1カップ →ゆでこぼす
砂糖……………………150g →新たにたっぷりの水を加えてゆでる
塩…………………小さじ1/5 →ゆで汁を除く
→砂糖を加えて煮詰める
<作り方>
① あずきは洗って、一晩水に浸す。
② 鍋にあずきと4倍の水を入れ、中火にかけ煮立ったら1カップの水をさす。
(びっくり水)
③ 再び煮立ったらアクを捨てるためにざるにあげ、ゆで汁を捨てる。
④ 鍋に戻し、捨てた量だけ新しい水を入れ、フタをして強火で煮て、煮立ったら
弱火で1時間もど煮る。
⑤ ザルにあげてあずきと煮汁に分け、あずきの方は砂糖、あずき、砂糖、あずき
の順に鍋底からしきつめ、フタをしないで弱火で煮る。
⑥ ⑤の煮汁をボウルにおいておくとうわ澄み液と沈澱物に分かれるので、うわ澄
み液は捨て、沈澱物をあんに加える。
⑦ 最後に塩をひとつまみ入れる。
⑧ あずきの粒をつぶさないよう、全体にそっと混ぜ、弱火で少し煮詰めます。
(水ようかんの場合は半分くらいはつぶした方が良い)
水ようかん
<材料>
棒寒天(3㎝角13㎝)………1本と半分
水……………………………400cc
あん……………………………300g
塩………………………………1つまみ
<作り方>
① 棒寒天をぬるめのお湯によく浸し、固く絞って
② 小さくちぎって鍋に入れ分量の水を中火に煮溶かす。
③ あんを加えよくかき混ぜる。
④ 型に流し入れ水に冷やし、かきまぜながら、
⑤ 冷蔵庫に入れる。

ドラマ「臨場」 「テレビ朝日」
今回はDNAがテーマでした。
団地の自転車置き場で若い男性の変死体
が発見された。所割刑事は佐倉という。
3か月後には定年を迎える。検視の倉石
は状況から犯人は左利きと断定する。し
かし佐倉刑事は右利きの男を確保する。
凶器の小刀が発見され指紋も検出され、
血痕のDNAの型が男性のものと一致
し、犯行を自供する。しかし佐倉は納得
せず、鑑定方法のやり直せと迫る。
さて、その犯人だが息子の血液型が違う
と15年前に医師から告げられ自分の子
だはないと、妻に暴力をふるうようにな
り、離婚をする。実はその息子の犯行を
父親がかばって犯行を自供した。
問題は血液型のことだが、夫がB、妻が
Oで息子がAで医師からは親子ではない
といわれたが、よくよく調べてみると夫
BO+妻OOの中にAとBが隠れていて
夫の隠れOと妻の隠れAが合体するとA
O型となるわけだ。そんなこと今まで知
らなかった。解明されればなんでもない
ことだが夫婦別れまでしてあげくに息子
の身代わりになるとは何とも悲劇的なド
ラマでした。