マメ科の野菜類は重宝している。一寸一杯のおつまみに、弁当のお供に・・・・・・何かと利用範囲が広いのだ。しかも栽培容易で種子も安価と来ている。挑戦しない者はいないだろう。難点は連作障害が出やすいことかな。従って栽培箇所を頻繁に変更する必要がある。それだけ守っていれば大漁万歳・・・・・の結末となってくる。品目は多く。この時期だとインゲンが挑戦の対象となってくる。インゲンは三度豆とも言われるように、最大年3回の栽培が可能だ。流石に3回もは挑戦しないが、年2回なら度々であろうか。
今のところ挑戦中の者は「子狸」と例の「百姓候補生」氏、他の仲間は対応仕切れて無い模様だ。ミッションの仕方は多少異なるが、早期収穫を目指すのは一緒だ。予定ではエンドウやソラマメの収穫を終わった次の段階と想定している。時期的には6月末から7月頃、夏野菜真っ盛りのタイミングだ。春~夏までマメ科のオンパレードが続いていく。弁当派、万歳であろうか。
百姓候補生氏は自宅でポット苗を育成中だ。成長の合間に環境整備を図るつもりか、竹棚を組みだした。栽培にはネット環境が必要なのは他の豆科と同じ事。毎度お馴染みの作業だ。ツル無し種を選択との手法もあるが、広い面積が必要で我々には向いていない。反して子狸の場合は直まき派、耕地とネット環境を準備した上で栽培予定地に種蒔きする方法だ。彼の手法に比べたらお手軽、但し欠損株等が出た場合の対処が困難だ。
時期的には子狸の方が多少早かった模様だ。耕地では小さな芽が出始めた。未だ全部では無いが、真新しい青葉は何とも可愛らしい。これから数ヶ月掛けて、2メートル近くまで天空へと伸びていく。むしるのも大変だが、そこはそれ、収穫の喜びに満たされるだろう。実が付くのも下から順番、収穫も同様だ。イスに座り込みながらのんびりと収穫を楽しみますか。最も、気温は既に20度超え、収穫予定期には真夏の温度だろう。熱中症の心配を始めねば。
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