例の若き挑戦者であるO氏だが、関東転勤がいよいよ本決まりの模様だ。彼と出会って数年、共に農作業を行ってきたが、啓発される事も多かった。去って行くのは残念だが、業務の都合とあらばやむを得ないだろう。関東の地が何処なのかは不明だが、チャンスを見つけて耕地と農作業に再挑戦して欲しいものである。最終的にはミャンマーの地で農業の起業を・・・・・・・・という大それた野望をも秘めている。軍政下の政情で条件は厳しいかと思うが、挑戦されることを願っている。
彼が携わってきた耕地だが、上記事情を反映して撤収に着手し始めた模様だ。朝、出勤してみると部分的に雑草が刈り取られていた。何時ものパターンで出勤前の早朝時間帯に作業を行ったのだろう。面白いのは、飛び飛びに雑草が刈り取られていること。栽培物の加減かと思われるが。まるで虎刈りのようで、彼の性分を表現してるのかも。ともあれ、変動は始まったようだ。若き青年のこと、ほったらかしの状態で逃亡かとも思えたが、撤収作業を行って整理整頓を試みる模様。「最近の若者」では無かったようだ。
かたや「大御所」の草刈のように、支援者の応援作業も進んでいる。仲間達も気がかりな模様だ。ここしばらくは転居の準備か、農作業も進捗出来なかったようだ、彼の耕地も雑草の山となっている。草刈だけでも相当な手間暇であろう。子狸も応援に着手したいが、ここしばらくは時間を確保できない。冬野菜の種蒔きシーズンで、追われまくっているのが実情。しばらくは猶予あれ。
彼の耕地にはハーブやミントそれにハヤトウリ等が点在している。立派に成長しつつあり、撤去は偲びがたいがまさか持参するわけにもいかないだろう。結論的には全て撤去し、乾燥を待っての焼却処分かな。もったいないが致し方あるまい。
「邂逅」とは巡り会うこと・・・・とか。人の出合いは偶然であり且つ必然であるのかも知れない。彼が今後どのような人物達と出合い啓発されていくのか、楽しみを持って見守っていこうと思っている。素晴らしい人物達との出合いに遭遇出来ることを願っています。
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