夏野菜の植え付け全盛期のゴールデンウィークが間もなくだ。該当される方々は虎視眈々とチャンスを狙ってお出でだろう。植え込みは簡単だが、その前に下準備が必要なのはお察しのとおり、何事も順番があるのだ。ベーシックな順番は耕耘作業と畝立てから、子狸もセオリーどおりに走った。無論。支柱や竹横棒等を仮配置してバランスを図ったのは言うまでも無い。其処らが前後するが、要は適正な畝の準備に尽きるかと。
畝立てが終了すると、仮配置した支柱や横棒の正式配置だ。位置決めをして掛矢で打ち込み、横棒はビニールテープで固定していく。全般的に言えることだが、夏野菜は茎丈が高い。どうかすると栽培中に中折れして倒壊しかねない。実の成りにも影響するので、支柱での固定は必須作業だ。時期によっては台風襲撃も予想されるので、ご注意を。
子狸の夏野菜下準備は画像の如しで、支柱は合計33本設置した。多いか少ないかは価値観による。植え付け予定は、桃太郎トマトが14本、ミニトマトが3本、ナスが8本、ピーマンが8本・・・・・・とナス科オンリーの33本だ。無論,その他の品は別途栽培の予定だ。夏野菜はどうしてもナス科に傾斜しがち、畑の中心を占めるのも彼らとなるのは致し方無い。
畝の下準備ばかり語ってきたが、肝心なのは種子と苗、人様によりけりだが子狸的にはナス科野菜は苗購入で済ませる段取りだ。上記をご覧でもお解りかと思うが、数量が少ない。種蒔きからの手間暇を考えたら少々高く付いても苗購入がお手軽だろう。連休前後は争奪戦となりがちなので、買い負け為さらないように。
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