そして、僕が忘れかけていた時に敷居の上にいると、急にまわりが暗くなった。
『あっ、またなった。』
前の時は歩いて行って、1時間進んだ所に出たので、今回は歩かないでじっとしていた。
すると、少しずつ明るくなってきた。
『ここは何時なんだろう? あっ、だれか居る。』
『わしは時間の番人だが、君は初めてかね?』
『はいっ。』
『では、教えてあげよう。5分後へ行くのなら青色の道を、10分後へ行くのなら水色の道を、1時間後へ行くのなら緑色の道を、1週間後へ行くのなら黄色の道を、1年後へ行くのならオレンジ色の道を、10年後へ行くのなら赤色の道を行くんじゃ。』
『ありがとう、僕は1時間後の所へ行きたいから緑色の道を行くね。』
『あっ、またなった。』
前の時は歩いて行って、1時間進んだ所に出たので、今回は歩かないでじっとしていた。
すると、少しずつ明るくなってきた。
『ここは何時なんだろう? あっ、だれか居る。』
『わしは時間の番人だが、君は初めてかね?』
『はいっ。』
『では、教えてあげよう。5分後へ行くのなら青色の道を、10分後へ行くのなら水色の道を、1時間後へ行くのなら緑色の道を、1週間後へ行くのなら黄色の道を、1年後へ行くのならオレンジ色の道を、10年後へ行くのなら赤色の道を行くんじゃ。』
『ありがとう、僕は1時間後の所へ行きたいから緑色の道を行くね。』