そして、僕は今までよりも、もっともっと羽を動かして、どんどん速く泳いで行くと、クジラさんが
「どこへ行くの?」と言いました。
「北極だよ。」
「北極は遠いって、みんな言っているよ。それに、暑い所の海を越えて行かないといけないよ。」
「うん、南極越冬隊員の人に教えてもらったよ。行って来るからね、バイバイ。」
もっと泳いでいくと海の水が暖かくなってきたので水の上に顔を出して周りを見ました。
すると、島が見えて人間が海水浴をしていました。
「随分遠くに来たんだね。」
「あの白い貝のような建物は、越冬隊員の人から聞いていたオペラハウスだ。」
そして、もっともっと泳いでいくと、白いライオンの口から噴水が出ているところに来ました。
「これも越冬隊員の人から聞いていたマーライオンだ。
「どこへ行くの?」と言いました。
「北極だよ。」
「北極は遠いって、みんな言っているよ。それに、暑い所の海を越えて行かないといけないよ。」
「うん、南極越冬隊員の人に教えてもらったよ。行って来るからね、バイバイ。」
もっと泳いでいくと海の水が暖かくなってきたので水の上に顔を出して周りを見ました。
すると、島が見えて人間が海水浴をしていました。
「随分遠くに来たんだね。」
「あの白い貝のような建物は、越冬隊員の人から聞いていたオペラハウスだ。」
そして、もっともっと泳いでいくと、白いライオンの口から噴水が出ているところに来ました。
「これも越冬隊員の人から聞いていたマーライオンだ。