最寄駅から、郡山駅まで1時間。
仙台までの駅のうち、郡山駅だけ下車したことのない駅でした。
新幹線のホームの間に4つの線路が。
ふと、窓から外を見ると。
引き込み線が何本もありました。
基地駅ということでしょうか。
道路だけでなく、鉄道の交通の要衝のようです。
郡山の民家レストランで、相双地区の知人に会いました。
民家でおいしい家庭料理を頂きました。
西洋寿司というのも名物のようでした。
家庭料理のお弁当にはおいしい筍の料理が入っていました。
山梨県の知人から取り寄せているということでした。
お会いした人が、
「家には二つの炊飯器と二つの鍋があるのよ」と。
「物置には水がいっぱい入っている」とも。
人は大きなショックから立ち上がるのに時間がかかります。
一見元気な方でも、地域のために頑張っている方でも、目が赤くなり、目頭に涙が。
車を走らせていると、郡山の「福島」ナンバーの合間にみえた「いわき」ナンバーを見ただけでうれしくなると。
それでも地域にとって何がいいか考え続ける。
動き続ける。
この人たちに、エールを送り続けたい。
改めて思いを強くした。
水曜日に、国立駅の線路を見たら小さな砂利でした。
TXの駅では見かけましたがJRで見たのは初めてです。
高架駅だということが影響しているのか?
文教地区に配慮して、通過列車の騒音を軽減するためなのか?
今後増えてくるのかもしれません。