顧客視点と合理化で取り上げた銀行の仕組みにどうも納得がいきませんでした。
自分自身の精神状態が悪かったのではないか、このこと以外の原因を転嫁してしまったのではないかと丸1日以上考えてみましたが、それでも納得できません。
Web上に「ご意見」欄があり、納得が行かない理由を書いたところ、14時間後に手元に名刺が来ました。
個人情報保護法によって、あらゆる手続きが煩雑になったのに、個人から出す情報の管理についてはあいまいのままだと思います。
いったん入手した情報については、過剰ともいえる管理するのに、情報の入り口の説明や保護が足りないのではないかと思えるようなことが多くあります。
どうしても納得ができずに起こしたアクションですが、後味の良いものではありませんでした。
※ブログをはじめたときに、必ず関連する情報の写真を付けようと思いましたが、今回は、相手先の情報を出したくないので、だいぶ前に撮影してアップしていなかった線路の写真を載せました。レールに枕木をとめる以外の金具が付いています。どのような効果と意味があるのか調べようと思っていたものです。
ところで、個人情報保護法これ法律の名称が間違っています。個人情報管理手続きぐらいが法の実態ではないでしょうか。迷惑メールが多いので、スパム規制法でも作ってもらいたいものです。
つい最近まで防衛庁のパソコンがかなり私物だったと言う仰天の事実が報道されましたが、ほとんどフォローされていません。その公用で使った私物パソコンはスクラップにされたのでしょうかね?
最近は障害者自立支援促進法とか、実態にあっていない法律の名前が多く、官僚の国語力の低下が危惧されます。
また、主張先にノートパソコンを持つ役人もとある官庁では多いのですが、打ち合わせやりながらノートPCぱたぱたはないだろうと思います。手書きとタイプでは脳の使用箇所が違うのだから前向いてはなせ(書け)といいたくもなります。
なお、改善意見は具体的/継続的にださないと改善されないですね。大手は動きが鈍いから
お疲れのようですが、お元気ですか?
元気です・・・???
宮古島の海はきれいですね。もぐりませんでしたが、以前に見た景色を思い出して懐かしい思いがしています。
さて、
大きな組織が合理化を図ろうとするときに、自らの組織の運営がボトルネックであるにもかかわらず、合理化のほこ先を、自分たちよりも力の弱い調達側や供給側に向けることが多くなっている気がします。
「お客様の満足が次の収益を生んでくる」とか、「調達先との共存共栄」といった言葉は、ビジネスの常識だと思うのですが。そして、遠くて近い成功への道だと思うのですが。
自助努力でできる改善をせずに、他に転嫁するのは恥ずかしいことだと思います。