かんりにんのひとりごと

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季節は桃始笑(ももはじめてさく)・・・

2022-03-10 | 季節にまつわる話

 

季節は進んで「桃始笑(ももはじめてさく)」(3月10日〜3月14日頃)という時期を迎えました。

 

この時期は、桃のつぼみが開き、花が咲き始める頃という意味です。

 

昔は「咲く」という言葉を「笑う」と表現したそうです。

 

梅や桜は身近にあって、よく見かけるのですが、桃の花はあまり見かけません。

 

昔はもっと身近なものだったのでしょうか?

 

三月三日のことを「桃の節句」と呼んだりしますね。

 

さて、今日も昼休みに河津桜を見に行きました。

 

五部咲きくらいになっていて、散歩をしたり、写真を撮ったりする人が大変多くなってきました。

 

 

 

 

満開になっていないのを見て、「まだ早かったな」「週末が見ごろかな」と言っておられる方がおられました。

 

確かに、今週に入って温かくなってきたので、週末にはたくさん花が開くことでしょう。

 

去年と比べるとやはり一週間から十日くらい遅い感じがします。

 

 

 

今日は太陽が出ていたので、明るい写真が撮れました。

 

しかし、太陽を向いてカメラを向けると、逆光になってしまうので、困りました。

 

 

シャッター速度もいろいろと試していますが、光の当たり具合によって、明るさが違ってくるので、なかなか難しいものだと感じました。

 

できれば、羽を広げたところが撮りたいと今日も狙ってみました。

 

飛び立ちそうなところを探して、素早くピントを合わせます。 

 

 

 

オートフォーカスにすると、手前の枝にピントが合ってしまうので、メジロがぼけてしまいます。

 

仕方がないので、マニュアルでピントを合わせていました。

 

 

メジロは動きが早いので、追いかけるのが大変です。

 

でも、かわいいので、好きです。

 

 

一枚だけ、ヒヨドリがとれました。 

 

陰にいたので、暗くなってしまいました。 

  

そんな光景をファインダー越しに覗いてみていると、あっという間に休憩時間は終わってしまいます。

 

急いで、職場に戻りました。

 

毎日、良く歩いています。

 

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