かんりにんのひとりごと

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神護寺(高尾)はもみじが終了

2022-12-13 | 観光・旅行・京都検定

 

高山寺だけでも十分に満足していたのですが、このあたりは山に囲まれて、紅葉の綺麗な地域だそうです。

 

古くから、高尾・栂ノ尾・槇尾の三尾と呼ばれて、親しまれていたそうです。

 

私の家からは、遠いのでこれまで来ることがありませんでした。

 

せっかく来たのだから、高尾まで足を延ばそうと思って、神護寺を目指しました。

 

大勢の方が、神護寺のもみじの写真をアップしておられて、綺麗だなと思っていました。

 

調べてみると、既に紅葉は終了しているとなっていましたが、人が少なくて落ち着いて観光できるのではと思っていました。

 

地図で見るとすぐ近くなのですが、山道なので、歩くとかなり疲れました。

 

まるで山登りをしているような感じでした。

 

 

20分くらいかけて、ようやく入り口に到着・・・。

 

 

ここから、またしても山道を登ります。。。

 

これは、なかなか大変でした。

 

 

ようやく遠くの方に入り口が見えました・・・。

 

リュックにスニーカーという服装で良かったです。。。

 

 

あと一息・・・。

 

 

つきました!

 

さすがに良い雰囲気のお寺です。

 

 

 

この階段ですが、紅葉の季節には両サイドがもみじで覆われて、綺麗に映えるポイントです・・・。

 

既に紅葉は散ってしまって、無いのですが、階段と上にあるお堂がなかなか良い感じです。。。

 

 

 

何枚かアングルを変えて、撮影してみました。

 

もみじは無いけれども、人が少なくて、落ち着いていて、のんびり歩くには最高でした。

 

 

 

階段の上にあるのは、金堂でこれは昭和の建物だそうです。

 

 

上から見下ろす風景も素敵です。

 

もみじの季節はきっと綺麗だったことでしょう。。。

 

 

 

金堂のさらに上に、多宝塔という建物がありました。

 

この建物も昭和のものらしいです。

 

神護寺の歴史は古く平安京ができた頃に和気清麻呂という役人が創建したとのことです。

 

一時は、弘法大師空海がこのお寺に住んで、14年間過ごしたという話も残されています。

 

一度衰退したこともありましたが、源頼朝の援助によって、再興したそうです。

 

源頼朝の肖像画が国宝として残されていました。

 

 

 

せっかく来たので、御朱印を頂きました。

 

パンフレットを見ると、紅葉の写真が写っていました。

 

もうこれで十分に満足しました。

 

しばらく、静かな境内で水筒の紅茶を飲みながら、ほっこりとできました。

 

「京都検定」で、頭がいっぱいだったのが、リセットできた気分です。

 

やはり、来年も「京都検定」にチャレンジしようかな・・・なんてことも考えていました。

 

2級はかなりハードルが高いそうですが、まだ一年もあるので、ちょっとずつ勉強すれば何とかなるかも・・・?

 

さて、栂ノ尾の高山寺~高尾の神護寺ときて、残るは槇尾の西明寺・・・。

 

ちょうど、帰り道にあるので、前まで行くことにして、神護寺を後にしました。。。

 

 

 

 

 



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