かんりにんのひとりごと

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木の芽起こし(きのめおこし)・・・

2022-03-01 | 野鳥・草花・その他風景

 

今日から三月・・・。

  

いよいよ本格的な春が来たという感じを受けます。。。

 

「立春」が二月四日だったので、それから一か月近く経ちました。

 

七十二候では「雨水」の三番目の候、最初から数えると六番目「草木萌動(そうもくめばえいずる)」(3/1~3/4)という季節になりました。

 

次第に和らぐ陽光の下、草木が芽吹きだす頃で、冬の間に蓄えられていた生命の息吹が外へ現れ始める季節という意味です。

 

この季節も大変綺麗な名前だと感心します。

 

確かに・・・。

 

 

 

いつもの散歩コースの土手に、「オオキバナカタバミ」が咲いていました。

  

アスファルトの隙間からも、雑草がたくましく伸びて来ているのを見かけるようになりました。 

  

 

 

菜の花、、、梅、、、河津桜、、、。

 

次々と咲き始めてきましたね。。。 

 

ソメイヨシノの枝は、つぼみが大きく膨らんできています。

 

今日はあいにくの雨でした。。。 

 

「雨水」のこの時期に降る雨のことを、『木の芽起こし(きのめおこし)』と言うそうです。

 

植物が花を咲かせるための大切な雨で、木の芽が膨らむのを助けるように降ることから、そう呼ばれているそうです。

 

また一つ、新しい言葉を覚えました。

 

 

七十二候/草木萌動 そうもくめばえいずる|暦生活

七十二候は雨水の末候「草木萌動(そうもくめばえいずる)」に入りました。この言葉の響き、好きな方、多いのではないでしょうか。

暦生活

 

 

 

 

 

 



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